溜めこまない生活習慣。

 先月の健康診断の結果が返ってきました。結果良好です。体系:BMI 18 C 経過観察 以外は。
 「よく食べますよね」と言われますし、適度に運動もしていますし。自己診断としては、経過は良好。太りにくいという結果が数値になったのだと思います。

 また、今朝コーチングセッションをしていて思いましたが、「溜めこまない生活習慣」にも起因しているのではないかと。溜めこむと、一気にやるのが大変だろうなと思うので、私は分量の少ないうちにする、小分けタイプです。

 例えば、私の生活の中で、溜めるか、するか? の分岐点になりそうなタスクと言えば・・・。毎日ブログを2つ書く。窓掃除を定期的にする。排水溝の掃除を定期的にする。英会話やボイトレのあと、レッスンの音声を帰りの電車で聴く。コーチングセッションをした後に、クライアントさんにフィードバックシートを送る。自分の話をする時間を持つ。必要のない本や服を断捨離する。必要なメールの返事をする。撮った写真を人に送る。有言実行をする。感情は味わって手放す。 こと。

 これらを溜めていたら、自分にとっては不快指数が溜まり、人の傾聴をできる心のゆとりもなくなってしまいそうです。大げさでなく、私が生きていけるかどうか? にも直結することなのです。

 クライアントさんは、おっしゃいました。「会社で課題を頂いたかと思えば、また課題を言われる。プライベートでも、ランニングを始めたので、続けたいし。ひとつひとつ片していきたいけれど、定時に帰れているから、時間もあるんだけれども、なぜか進んだ感じがしていない。だけど、堀口さんのセッションだけは、課題をこなせて、スッキリして進んでいる感じなんですよね。他のことは、そうできていないなぁと、つい比べてしまいます」と。

 違いは何か? について対話をしていたら、私が、相手にスッキリするシステムを提供していたということに、クライアントさんに気づかせてもらいました。

 セッション準備用紙を書いてもらう。→セッションをする。→セッションフィードバックを送る。→セッションとセッションの間に報告したいことがあれば、メールをしてもらう。→セッション準備用紙を書いてもらう。→セッション…という風に。

 相手は気づかないうちに、スッキリ体質の私に乗せられていたようでした。笑