ふかわさんのラジオ『ROCKETMAN SHOW』へ Ⅱ

応募すれば、当たってしまうのでしょうか?
また、ふかわさんのラジオ『ROCKETMAN SHOW』へ行けてしまいました。
毎週募集しているというのもあるのでしょう。また、妹に応募してみたら?
と言われたタイミングでした。




「2回目ですがもし可能なら・・・」と添えたのですが、OKということで、
実際行ってみると、2回目、3回目の人もいらして、今回は全部で7人の
オダテウーマン・オダテマンがラジオブース内で観覧となりました。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

相変わらずラジオは聴いていないですが、
なんとなく、こんな流れというのが掴めてきたから、色々は入って来やすいのを感じました。
基本的に、「腑に落ちないこと」についていつも彼らは語っている!(笑)
来週は、「リカクル」企画として、理解に苦しむことがテーマだそうですよ。


よく、私がお仕事ブログにも書いている、コミュニケーションについて、
「どう返していいか困る」ことについてもリスナーから、メールが届いていて、
トピックになっていました。

アパレル店員とのやりとりについてです。
外国だったら"May I help you?" "Just looking”で終わるのに、
日本だったら「何かお探しですか?」と聞かれて、「みてるだけです」と答えると、
どこか角が立ってしまったり、何か答えを要求されているような感じがして、
「パンツです」とか「ブラウスです」とか、何かを言わなくちゃいけない雰囲気になるとか。


普段のやり取りで、背の高い女の人のぼやき。
背の高い姿を見た相手が一言。「もったいないよね~」
これにどう対処していいか? とか。(笑)
きっと、背も高いからモデルでもやったらどうかと、相手は決めつけて見ていると言うことですが。
まあ、どう返したらいいか困るシーンっていっぱいあるなぁと。

私の仕事柄、それらの困ったシーンについて、
「こう返せばいいよ」と答えてあげられそうだなとも、思ってしまいましたが。(笑)


今回、一番印象的だったのが、
「失恋をして彼女が忘れられなくて、そんな僕に喝を入れてください」という
朝4時に電話をするコーナーでの話です。

ふかわさんは、どんな風に相談者に対応するのかな?と、
これまた、仕事柄というのもあって、興味深く見てしまいました。

結果的に、「私もそう対応するな」と同じだったんです。
というのは、ふかわさん「喝」を入れませんでした。

終始、共感していたんです。
「それは、辛いよね」
「時が解決してくれるもんだよ」
「思いっきり涙が枯れるまで泣いたことがあるよ」

もう一人のラジオのパーソナリティーの平松さんも
「忘れたいと思わなくていいんじゃないかな」
「オフコースは、全部ラインナップされているからね」と。

二人とも、「感情を味わって解き放つ」でした。


そして、最後にふかわさんが、
「なにか、新しいことをみつけることだね」と言いました。

ラジオだと、音声だけ流れているのでしょうが、
ふかわさんの共感力、なんか目の前で見させて頂いて、
やさしい人だなぁと思いましたよ。

メルマガとか音楽とか、発信されているものからみても、
そうは感じていましたが、ニュートラル感が伝わりますね。

そのほか、いつものアイスランドひとり旅へ出かけたあとというのもあり、
ふかわさんが、こよなく愛する「ひつじ」話なども飛び出していました。
これも、やはりラジオの音声では届かない、ジェスチャーとかも見えるので、
観覧席にいる価値ってありますよね。


ラストに、「今日、目の前に用意されたメイクセットを見て、
初めての感情が出てきてしまった話」も面白いなと思いました。
箱の中に全部がきちんと揃っている感、みたいなところがそうさせたのか?
「ときめく」という感情が近いそうですが。

39歳での新しい感情だったようです。
日常生活を細かく感じながら生きていると、
そういう、ふとしたときに、「あれ? この気持ちって初めて?」
みたいな、そういうことって見つかることもありそうですね。

そんな、Pureな一面も。(笑)


観覧席、やっぱり素敵な企画ですね。