バリウム前の発泡剤を床にまき散らす。(笑)

 コロナの感染者数が少ないうちに、がん検診を受けようと思いまして、今週、来週とクリニックを予約しています。今朝は、胃、肺、大腸の検査をしてきました。来週は婦人科系です。

 「前日の夜9:00以降断食、検査2時間前までなら水OK」ということで、ぎりぎり夜9:00にバナナ豆乳スムージーを作って飲んでおきました。翌朝の大腸検査のためです。

 今回、はじめて家の近くのクリニックを予約してみました。

 午前9時半。コロナ禍のため、健康診断の人しかいないんじゃないかというくらいに空いていました。

 すぐにレントゲン検査となりました。終わると次は、「こちらの台に上がってください」と言われて、白髪のおじいちゃん医師に、「これ、覚えてる?」と言われ、プラスチックに入った粉状のものを見せられました。一瞬わからずに、「忘れちゃいました」というと、おじいちゃん医師はニコニコ笑っていました。でも次の瞬間思い出しました。

「ああ、やったことあります!」(今日は、バリウム検査があったのか?!)

 なぜわからなかったのかというと、レントゲンの部屋と同じところに、まさか宇宙遊泳のバリウム検査台が設置されているのがわからないほど、小さな部屋だったからです。(笑)

 おじいちゃん医師から、「これを最初に口に含んでください」と言われました。しかし、私の手が滑って、炭酸の粉を床にまき散らしてしまいました。(笑)

 「落としちゃいました。(笑)すみません!」と私が笑いながら言うと、「マンガみたいだねぇ。あははは」と。おじいちゃんにウケたようです。そんなわけで、楽しい感じではじまりました。

 炭酸の粉を飲んだあと、左側にバリウムカップが設置されてました。そして、一口飲んでと言われ、「ゴクン」。なんだか、毎朝小松菜バナナスムージーを飲んでいるからか、バリウムってかんじがしませんでした。(笑)

 医師の合図で、右を向いたり、仰向けになったり、うつぶせになったり、時々右と左を反対にターンして、またウケてしまいました。ということで、あっというまに宇宙遊泳が終わった気がします。おじいちゃんは終始笑顔で、楽しそうにしてくれてよかったです。(笑)

 全部で20分もかからず終了。小さなクリニックのほうが、団体の予約もないでしょうし、こんな時間短縮されるとは!

 受付で下剤を渡され、なかなか排出できない場合に飲んでくださいと言われました。でも確か、前回はすぐに下剤を飲んだはずですが…。

 家に帰る途中、母から電話がありました。パソコン作業で手伝ってほしいことがあるとのことで、今から家にくるということで。ちょうど、スーパーも開いた時間だったので、お昼ご飯用のOisixを買って帰宅。デザートに、りんごのコンポート+ギリシャヨーグルトを出そうと思い、すぐにリンゴを煮はじめました。

 まもなく母が到着し、バリウムが何日もおなかに残ったという話を聞かされ、速やかに下剤を飲みました。

 解決したいことは、電気使用量が見られるWEBSITEに入ること。もう一つは、任意のものだったので、「それやらなくてもいいんだよ」と言ったら、すぐに用事が済んでしまいました。

 母は76歳ですが、自分でもパソコンで作業できるようになりたいため、私が教えたことをすぐに手帳にメモをしたりしています。年を重ねるごとに、賢くなっているようです。(笑)

 Oisix調理へ。「鶏肉団子と根菜の甘照り炒め」と、「ひじきとコーンのバター醤油」です。

 今回のポイントは、ごぼうを細切りし、片栗粉をかけ、2分ほど炒めたところです。かぼちゃとじゃがいものホクホクとサクッとした自然な甘みのゴボウとのコラボレーションがすごい!そこに、ピーマンの苦みが入って、かなりおいしくいただきました。母にも大好評です。今日も手料理をご馳走できてよかったです。

 そしてゴボウ効果を早速実感しました。バリウム検査、そんなに大変ではなかったです。(笑)