これまで私は、英語圏のブログプラットフォーム Medium を「日本語記事をそのまま英訳して流し込む場所」として使ってきました。
でも、ここにきて考え方を変えています。
ただの翻訳ではなく、英語圏の人に届くように意図を込めて書く。
日本語と完全一致していなくてもいい──そう気づいたのです。
届けたい相手を意識すること
さっそく来週のメルマガ記事を、英語圏の人にも分かりやすい形にリメイクして、いつもの英会話の先生に読んでもらいました。
もともと「英訳する前提」で日本語を書く癖がついているので、大きくは変わりません。
でも、自分の意図が明確になったことで、「これはきっと届くだろう」という確信が芽生え始めています。
世界から見たJapan / Tokyo
先生とも「最近、日本は安いし外国人に人気だよね」という話になりました。
確かに、Instagramのリールを見ても、日本を“素晴らしい国”として発信する人が増えています。
昨日は偶然、シニア世代の影響力ある人たちが「世界で一番行った方がいい国は?」という質問に答える動画を目にしました。
その答えが揃って「Japan」「Tokyo」。
そりゃそうでしょ!と私も思いました。
いろいろな国を旅してきたけれど、安全さ、人のやさしさ、食べ物の美味しさ、住みやすさ──どれをとっても格別です。(税金のことは置いておきましょう。笑)
Mediumで「Tokyo」をブランドにする
そんな流れから、Mediumの中でも「Tokyo」というブランドを前面に出そうと決めました。
英語で発信している日本人はほとんどいないらしく、しかも私はもう5年ほどコンスタントに更新しているので、かなりレアな存在になれそうです。
ChatGPTに相談すると、「Hitomi in Tokyo」を勧められました。
……気づけば「Emily in Paris」と同じ響きでしたね。(笑)
ビジュアルも一新
ブログ名が決まったので、ビジュアルも変更。
Tokyoといえば、やっぱりチームラボ!
さらに、ヘッダーには以前目黒川で撮影した桜の一瞬を使いました。
Japanらしさを意識してみたのです。
次のステージへ
これからは週1更新にこだわらず、noteやこのブログで書いた記事をアレンジしてMediumにアップしていく予定です。
Kindle本も英語でいくつも出していますし、Unlimitedで読んでいただけるチャンスも広がっています。
これまで溜めてきた英語圏への準備がようやく形になり、まだ届いていない今からすでに感無量です。(笑)
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