姪たちと流れで「草月いけばな展」へ。ゆめちゃんを誘えば、当然、ことちゃんもということになり、日本橋で待ち合わせです。
前回は1部、今回は2部と言うことで展示の装いも新たに! 草月流はかなり個性的なアート作品も多いので、子供にもわかりやすいと思います。ゆめちゃんもことちゃんも、「なにこれ?」と色々な発見をしてました。花器、モチーフ、植物など。この世に生まれて初めて見るものばかりでしょう。
ことちゃんの背の高さは、ちょうどいけばなと同じ高さということもあって、こんな発見を。「ここにも『9』って書いてあるよ」。「ここにも!」と。時差でわかったのですが、「草月いけばな展99回とありました」(笑) 最近、数字に目がよくいくようです。数字というものがわかってきたころだからでしょうか。
今回気になった作品です。今回多量になってしまいました。ゆめちゃんも私のiPhoneを使って、バシャバシャ撮っていたのもありますが。本当にどれもこれも力強く、ものすごく訴えてくるものがありました。お花も花器も生き生きとこちらに伝わってくるのです。脇役が一つもなく、すべてが主役のように際立ってくるのです。
今回、私が一番好きな感じはこちらです。
最後にワークショップコーナーがあり、二人ともトライすることに。
思いのほか、ことちゃんがサクサクと作成しており、あっというまにパーツを組み合わせて形を作り上げていました。
ことちゃん6歳、ゆめちゃんもうすぐ9歳。大きくなりましたね。
絶妙なバランス感覚ではないですか。ことちゃんに、「この形は何かをイメージして作ったの?」と聞いてみると、本人曰く、「適当に作っていったら、どんな形になるかな~と思いながら作っていたの」とのこと。
Just happening! ってことですか! アートな答えが返ってきたのでした。(笑)
0コメント