最近、肉を使わず、野菜を中心にした料理を作る機会がありました。
料理の組み合わせ自体は、意外と思いつきます。
たぶん、外食歴がやたら長かったからです(笑)。
「この野菜とこの味は合いそう」
「こういう料理にしたら、おいしそう」
というイメージは浮かぶ。
でも、料理歴が浅いと、そこから先がわからない。
炒めるのか、蒸すのか。
どの順番で火を入れるのか。
調味料はどれくらいか。
何分くらい加熱すればいいのか。
そこで最近は、思いついた料理のイメージをChatGPTに渡して、実際に作れる手順にしてもらっています。
今回は、ベジーな3品を作ってみました。
① 夏野菜のチーズナン
ナンが余っていたので、カレー以外でどう食べようか? というところから。
ナンにオリーブオイルを塗り、その上に野菜を並べ、とろけるチーズをのせる。
私は、ナンにオリーブオイルを塗って野菜をのせる、という発想自体がありませんでした。
ムテキレンジで1分30秒加熱し、いったん取り出して、さらにオーブンで3分。
簡単なのに、ちゃんと一品になる。
こういう「自分では思いつかなかった一手」が出てくるのは、AIクッキングのおもしろいところです。
② ブロッコリーとじゃがいもの豆乳ポタージュ
これは、ブロッコリーの硬い茎の部分をどう使おうか、と考えたのがきっかけでした。
捨てるのはもったいない。
そこで、「これ、スープにできるかな?」とChatGPTに聞いてみました。
- ブロッコリーとじゃがいも、玉ねぎを薄く切り、シリコンスチーマーで加熱。
- 豆乳を加えてミキサーにかけ、ミルクパンに移します。
- コンソメを少量加え、最後に塩で味を整える。
最初、マッシュポテトみたいになってしまいましたが、追い豆乳で回避。
特に、硬くて扱いに困っていたブロッコリーの茎が、ポタージュにするとむしろ自然に使える。198円のブロッコリーがスープストックになりました。(笑)
③ ナスとレタスのガーリックチャーハン
これは、たまたま家にナスとレタスがあったことから。
「この組み合わせでチャーハンにしたらどうだろう?」
と思って、ChatGPTに作り方を聞きました。
お肉でないので、鶏がらスープの素よりも、醤油と塩コショウが最適解だと教えてくれました。
- まず土鍋でごはんを炊く。
- フライパンにごま油を入れ、ニンニクとナスを炒めます。
- そこへごはんを加え、塩、こしょう、しょうゆ少々で味付け。
- 最後にレタスを入れて、さっと炒める。
これも、かなりうまくいきました。
特にナスのジューシーさが、肉を使っていなくても料理にコクや満足感を加えてくれる。
レタスの軽さとのバランスもよくて、結果的にかなり好みのチャーハンになりました。
ChatGPTは、「料理の感覚」を手順にしてくれる
今回3品作ってみて、あらためて便利だと思ったのは、ChatGPTが単にレシピを出してくれることではありません。
私の場合、
「この組み合わせ、おいしそう」
という感覚はある。
でも、それを料理として成立させるための、
「どう火を入れる?」
「何を先に入れる?」
「調味料はどれくらい?」
「どのくらい加熱する?」
という部分がまだ曖昧です。
そこをChatGPTに聞くと、頭の中のイメージを、実際に作れる手順に翻訳してくれる。
しかも今回は、ブロッコリーの茎をポタージュにしたり、ナンにオリーブオイルを塗って野菜をのせたりと、自分だけでは思いつかなかった方法も出てきました。
そして何より、3品ともかなりおいしかった。
GPT、恐るべしです。
味覚を体験することができないのに。(笑)
AIに全部決めてもらうというより、
人間が「これ、どうだろう?」と思いつき、AIが調理法や加減を補う。
そんな使い方が、今のところかなり気に入っています。
料理も、AIが代わりにやるというより、
自分の感覚を、実際に食べられる形まで持っていくための相棒として使うと、おもしろい。
冷蔵庫の中身まで文脈になり始めました。
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