生活がカフェになった日

ヨガのあと、おやつを作った。

といっても、

オーブンも、特別な材料もなし。


卵と

ココアパウダーと

真っ黒になるまで熟れたバナナ。


ChatGPTに教えてもらって。

片栗粉も投入した。


ただ混ぜて、レンジに入れただけ。


なのに、部屋の空気が変わった。

ココアの香りが一気に立ち上がって、

一瞬で、ここが「キッチン」じゃなくなる。


甘い匂いというより、

焼き菓子屋さんの奥のほうの空気。


スイーツを“食べる”前に、

もう満たされている感じ。


作り方は、ほぼ感覚

・バナナ 1本(よく熟れたもの)

・卵 1個

・純ココアパウダー

・片栗粉 少し


全部ボウルで混ぜるだけ。


甘さはバナナ任せ。

砂糖なし。


レンジで様子を見ながら加熱すると、

生地がゆっくり固まって、

ブラウニーみたいな、ケーキみたいな、

でももっと軽いものになる。


しっとりしているのに、

後味が驚くほど軽い。


ココアの甘い香りに、

手で挽いたコーヒー豆の深い匂いが重なる。


もう、完全にカフェ。

外に行ったわけじゃないのに、

生活の中に“店の時間”が入り込んでくる。


何がすごいって

特別なものを買ったわけでもなく、

手の込んだことをしたわけでもなく、

材料は、家にあるもの。


でも、

・香り

・道具

・ひと手間

・少しの好奇心


それだけで、

部屋の役割が変わる。


「家」が「場所」じゃなくて、

「体験」になる。



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