セブ島北部で地震が発生したというニュースを見て、すぐに先生のことが頭に浮かびました。以前、地図を見ながら話していた時に「セブの北部に住んでいる」と聞いていたことを思い出したのです。
過去にAmazonで贈り物をした際の住所を確認してみると、やはり震源地に近い「ボゴ市」でした。先生のInstagramには「2日間の野宿」という言葉があり、胸が締め付けられる思いでした。昨夜の時点で800回もの余震が続いているそうです…。
幸い、先ほどメッセージのやり取りができ、ご家族は無事とのこと。ただ「他の人は不運だった」という言葉に、被害の深刻さを感じます。
セブ中心部から車で4時間も離れた地域では、支援物資が届くまでにも時間がかかるでしょう。インフラの復旧にも相当な時間を要すると思われます。日本から祈ることと募金くらいしかできない自分の無力さを感じています。
1月のセブ旅行では本当にお世話になりました。毎朝のレッスンは、英語を学ぶ時間というより、お互いの経験や考えを分かち合う大切な時間でした。いつしか先生は、単なる講師ではなく、かけがえのない友人のような存在になっていました。
この出来事を通して、日々の安全がどれほど恵まれたことなのか、改めて実感しています。そして、どんな困難に直面しても後悔しないよう、毎日を大切に生きることの意味を考えさせられています。
先生とご家族の安全と、一日も早い復興を心からお祈りしています。
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