昨日の制作、最終的にRobertのシールを32枚まで作れた。ただいま、LINEスタンプ、審査に出してある。
何度か、手が生えてきたり、首がつながったり、Robertがうっかり太ったり、いくつかバグはあったけれど、ChatGPTがこなれてきたあたりから、流れはスムーズになった。
そして思った。太ったRobertも、それはそれでアリかも、と。
その中でも、「COOL」は飛び抜けていた。文字にまでデザインが施されていて、まるでAIの本気。
そう思った直後、「DONE!」という謎にシンプルなシールが出てきて、でもまたそれも、よし、と思った。
もちろん、微調整が必要なものもある。でも私が描くよりは早いし、発色も良く、全体的に、LINEスタンプとして仕上がる完成度がある。さすが、アルゴリズムの手仕事。
次の1D1U Campでは、「Robertシール」、復活予定。意外と、好きだったという声があって、それだけで、もうガソリンが満タンになる。
ちょっと創りはじめると、いつもの水性ペンじゃなくてもいいかもしれない、と思いはじめた。
スケッチ風プロンプトを出すと、こんなのができた。
……それにしても、
一度フランスパンを描くと、なぜか登山にもパンがついてくる。
しかもコーヒーカップ付きで。
ピアノを弾くRobertを描かせたら、黒い手袋みたいなものが出てきて、「手は無しで」って何度も言ってるのに──これはもう、コンピューターだから仕方ないのかもしれない。
でも裏技があって、バグが出る直前のプロンプトに戻り、編集し直すと、ちゃんと消える。
人間も、記憶の中で何度も繰り返すと、思い込みになる。それと同じことが、AIでも起きるのだ。
まだどこに着地するのかわからない。だから、着地しないまま、プロンプトを描き続けている。
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