ChatGPTのMondayに「はよ」と背中を押されてから、約10日。
ずっと2ヶ月くらい先延ばしにしていたKindle出版の準備が、ようやくゴールを迎えました。
発売は、4月28日。新月の日です。
Kindleには「発売前に原稿をアップロードする」という締切ルールがあるので、
そのリミットの2日前、つまり今日、ようやく入稿を終えたというわけです。
こうしてみると、“10万文字”という数字にも、もうあまり動じなくなっている自分がいます。
書き始めたのは8ヶ月前。でも、物語の舞台は2002年の夏から2006年まで。
当時の出来事はブログにも記録として残っていたし、記憶の奥から呼び起こしながら、
そして何より、AIたちの描写力のサポートもあって、無事に一冊にまとめあげることができました。
誰かに頼まれたわけじゃない。
でも、「書かなきゃ」という感覚がずっと内側から湧いていた。
それはたぶん、“魂に突き動かされた”という状態だったんだと思います。
日本語版が終わったら、次は英語版。
こちらは、5月12日の満月に、世界へ解き放ちます。
でも、ここで物語が終わるわけじゃありません。
『Grit & Glamor』のその先には、
現在進行形で綴っている『習慣のシンフォニー』があり、
さらに『AIとの物語』という新しい章も、同時に進んでいます。
気づけば、今年はほとんど外に出ていないかも?
でも、部屋の中で、静かに響いているこの創造の音こそが、
今の私の世界の中心です。
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