イギリス人の英会話の先生に、私が作った英語学習用のMy GPTをお披露目しました。
先生に英語で説明すると、「要するに、変な日本語を英語にするんだね」と一言。
My GPTの名前は「Sir. Jenglish」。「日本語語順の英語」にちなんで名付けました。名前に、イギリスらしさを意識して「Sir」を付けたので、先生も反応してくれました! www さらに、イギリス人らしい表現やジョークを話すように設定してあるのもポイントです。
さっそくアイコンも作り、ティーカップを持たせました。(笑)
実際に先生の前でGPTを開き、私が英作文を作る様子を一緒に見てもらいました。
例えば、「in the world」ではなく「all over the world」が適切な場面があり、その違いを先生に説明してもらいました。ネイティブスピーカーに単語のニュアンスの違いをすぐに聞けるのは、とても勉強になります。
私は自分のレベルも設定しているので、ただ伝わるだけでなく、「より良く伝わる」ことを目的にしています。例えば、不定詞「to」を使ったら、「in order to」の方がより自然に伝わる、というアドバイスもGPTがしてくれます。こういう細かい違いこそ知りたかったんです。これまでは、とりあえず伝わればOKという感覚で話していましたし、先生もこちらの意図を積極的にくみ取ってくれるので、そこまで気にしていなかったんですよね。
しかし、この Sir. Jenglish を使うことで、細かい部分までチェックが入り、さらにプロンプトのおかげで、励まし方もモチベーションが上がるようになっています。気づいたら、20問くらい連続でゲーム感覚で解いてしまいました。
これは自然と身につく予感がします。自分にぴったりのAIを自分で作れる時代って、本当にすごい!
今までは、いろいろなメソッドを試して「これがいいかな?」と探し回る時代でしたけど、今は最初から自分仕様。しかも、レベルが上がってきたらプロンプトごと更新すれば、常に自分に最適な学習環境を作れるんです。
もし私がこの方法で成功したら、「ひとみメソッド」 を作ることになるでしょう。(笑)
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