LIVE翌朝、コーチングセッションがあり、その30分後、初めて日曜のヨガクラスに参加してみました。すると、「そこはNYか!」というほど、マットがひしめきあって、しまいには1枚も引く余地がないほどの人気っぷりにびっくりしました。外国人の大きな男性がど真ん中に座り、日本人のお父さんとか、男性も2割位の参加率です。8年習っていたヨガの先生が産休に入ってしまい、新しい木曜の先生に変わったら、なんだか簡単なヨガになってしまって、物足りなくなったんですね。それで、中級レベルのクラスを探し中というわけです。
それにしても、ここの土地の人たちは、東京下町とも、山の手とも違って独特な雰囲気。ちょっとすまし顔な人たちが多いので、(笑)ややきつめのポーズでも、ヨロヨロもせずに「なんてことない!」というような様相で仕上げている。私はぎりぎりのところにマットを置き、後ろから皆さんを眺められる位置にいたので、そんな様子が垣間見れて、本当に日本にいる気がしなかった。
私のちょっとした脇のスペースに、先生がたまにやってきては全体を見て、次の指示を出しているので、「ああ、この人初めてこのクラスに来た人だわ」ってきっとわかったに違いない。常連の皆さんほど、太陽礼拝がスムーズにできていなかったから。(笑)
しかし、たくさんのヨーギのなかでヨガができるなんてのも、結構楽しいものでした。今日はこのヨガのせいで筋肉痛ですので、このクラスがちょうどよかったのだと思います。
ヨガのあとはお風呂が混みそうだから、1度家に帰ってきました。そのあとの仕事がやっぱり捗りました。LIVEの動画をまとめながら、1D1U kit をどんどん生産しました。18時頃、お風呂だけ入りにまたジムへ行きまして、そのあとは近所のクライアントさんに大量のシール作業を手伝ってもらい、夜中3時まで私はアロマ瓶詰まで仕上げて寝ました。今日の夜、ポストの前で郵便局員さんを待ち伏せして、40セットほど、無事郵送完了です。
そのあと母が、近所の友人のカイロプラクティック施術に来ていたので、ライブのことについて話しながら食事となりました。母には毎回来てもらっているので、全体的なレベルアップに本当に驚いたライブだったと話していました。私のToshIは、「女性でもこんな歌い方をして歌えるんだわね」と、新しい可能性を感じたとのことでした。(笑)
クライアントさんからも、そのような感想文を頂きました。
「ひとみさんは曲によって、声も雰囲気もがらりと変わって、
音声だけ聴いていたら同じ人だとわからないほどでした!
NOKKOなんて本当にそっくり~!!
聴いたことのないひとみさんの声で、人間の声の可能性を感じましたね。 Time to say goodbyeも本当にのびやかで美しかったです。
みなさんとってもお上手で、なにしろ心がこもっているのが伝わって
何度かじーんとする瞬間がありました」。
確かに今回は、一度も真似しようとも思ったことのないToshIのモノマネに挑戦したことで、可能性が広がりました。「表情筋を鍛えたことで、上の歯が見えるような口をして声を出せるようになった」という話を先にしてから歌ったので、私の顔ばかり見てしまったという方もいらっしゃいました。昔は胸式呼吸でNOKKOのモノマネをしていましたが、今回は腹式呼吸になってのNOKKOのモノマネになったので、説得力が増したのかもしれません。(笑)体は楽器みたいなものですから、ヨガも含めて、すべてのやっていることが、今回の声に影響していったんじゃない? と母の分析。確かにそうです。声というものは、心ともつながっていますからね。なぜか私の場合、モノマネをするほど、自分がリラックスしていける。演技するということが、自分にない可能性だし、演技でいいという気楽さが自分に開放感を与えてくれるのかもしれませんね。(笑)
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