大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年へ

大エルミタージュ美術館展へ行ってきました。
エルミタージュであり、16日までの開催ということもあって、
平日なのに、ルーブル美術館みたいに混んでいました!

今回の美術展は、世紀ごとに絵が分かれており、
16世紀~20世紀までを一堂に見られるというものでした。
ルネサンスとかバロックとか・・・聞いたことはありましたが、
説明と絵を合わせてみると、なるほどな、とよくわかりました。


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第1章 16世紀 ルネサンス:人間の世紀
第2章 17世紀 バロック:黄金の世紀
第3章 18世紀 ロココと新古典派:革命の世紀
第4章 19世紀 ロマン派からポスト印象派まで:進化する世紀
第5章 20世紀 マティスとその周辺:アヴァンギャルドの世紀

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絵画をみて、100年ごとにこんなに変化していくのか! と
驚くともに、今は、21世紀であり、20世紀も生きてきましたから、
じゃあ、今は何の世紀なのか? 何に向かって進化をしているのか? と
ふと考えるきっかけになりました。
とはいっても、まだ何も答えは出てきていないのですが、
そういう目を持って考えてみると、どうなんだろうかと。




気になった絵ハガキを購入。
天使の絵は、ルネサンスで、踊る女性は、ロココです。




こちらのミニイーゼルで、たまに好きな絵を交換してみています。


今日は、美術館がほぼ初めての人と一緒に行きました。
音声ガイドを聴いてもらいながら同じ速度で周りました。
「思ったよりも楽しかった!」と言っていたので、よかったです。
じっくりと味わってみれば、結構何でも楽しくなるもんですね。