私の自己紹介文に関して、「具体的な数字を駆使した文面」と先日の文章講座で先生からフィードバックを受けたので、試しにここ1週間のブログ記事を振り返って読んでみたのです。
すると、すべての日において、どこかしら数字が入っているので驚きました。客観的に見ても、普通のレベルより多いように感じます。
高校生の時は数学が得意でしたが、その時だけで、普段は暗算も苦手です。しかし、数字というものは、人の話を聴いたときにフックのように残りやすい部分であるかもしれないですね。私も覚えている分、アウトプットについ出てしまうというか…。
すると、すべての日において、どこかしら数字が入っているので驚きました。客観的に見ても、普通のレベルより多いように感じます。
高校生の時は数学が得意でしたが、その時だけで、普段は暗算も苦手です。しかし、数字というものは、人の話を聴いたときにフックのように残りやすい部分であるかもしれないですね。私も覚えている分、アウトプットについ出てしまうというか…。
実は、無意識レベルになってしまった「数字を駆使した文面」について、その原因をはっきりと思い出すことができます。それは、大学3年生の後半、就職活動においての履歴書の書き方で学んだものとかと思います。
なぜか、私の大学にベストセラー作家の中谷彰宏氏がいらして、面接に受かる伝え方の極意を教わりました。
印象に残っている極意は、「努力家ですと伝えるよりもエピソードを伝えて、相手が『努力家なんだなぁ』と感じるように」ということを、確かおっしゃっていたということです。
社会人になってから、業績評価シートなどでも、具体的なエピソードと数字を書くことは意識していたので、自分のパフォーマンスについてのアピールも伝わりやすかったこともあったのかもしれません。
異業種転職するときも、職務経歴書にふんだんに数字を交えたエピソードを書きました。たとえば、「1店舗目 ○○店 月商1200万円 アルバイト60名 社員5名」と書くのです。その数字は、自分の功績でもなんでもないのですが、(笑)数字が書かれていると、凄味が増す効果があるのかもしれません。きっと、アパレルという業界なので、数字を書く人が少ない中書いてあると、この人は数字にも強いのかな? と社長に思われたのかもしれませんね。
そして、このブログも毎日どこかに数字が隠れているわけです。
未だに、「数字を駆使した文面」のマインドコントロールが、かかりっぱなしではあるみたいですが、(笑)私の人生を導いてくれたひとつに数字あり。人生の点のような出来事が、線になったように真実が発見されたのでした。
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