心・頭・体。

前回のカイロプラクティクで、顔の矯正をされたのは、
やはり、体幹が整ってきたからのようでした。

私の場合は、背中から首にかけてが歪んでいましたが、
そこを1年近くかけて、直していったことによって、
頭蓋骨矯正の方に入っていけたようです。

そして、今回は、初、あばら骨のほうまでいきました。
右の鎖骨の方が、子供のころからいつも下がっているので、
一番気になっていたのに、背中から矯正するんだな~といつも思っていたのです。
どうやら、矯正も順番があるようで、土台の方から行くようなのです。


体の歪みが整っていくと、脳の指令が、体にストレートに行くとのこと。
なので、「ひらめき」がアップしていませんか? と、先生に聞かれました。

たとえば、クライアントさんから相談や報告のメールを頂いたとき、
どう返事しようか、一旦考えるわけです。




しかし、やりながら考えようと、キーボードに手をやると、
ちょうどいい言葉がするするとでてくるようになった自分を発見しました。
なので、とりあえず、キーボードに手を置くところから思考開始です。
考えて打つのではなく、手と頭が同時に行きます。
今までは、同時に行ったとしても、後から見直すと、
消したいところが満載でしたが、それが少なくなったので、
これは、何でだろう? と最近、疑問を持ったところでした。

こういうのって、目には見えないけれど、
自分の頭の変化のスピードと、体のスピードの一致は、
実際に起きているから、ああ、そうなんだと思います。

最近、ジムも2日に1回のペースで行かれています。
行こうかどうしようか迷うか、無理に行こうとするかのどちらかでしたが、
自然と行こうかなになっているのです。
むしろ、体を動かしたほうが、頭の働きがよくなると、
自分で思っているからかもしれません。

コーチングセッションで、心で思っていることとと頭で思っていることは、
区別をつけてみて行くけれど、頭と体というところも整えていくことで、
さらに良い変化、進化へ向けて相乗効果を生んでいるように感じています。