ふと自分の使命に気付く正月。

 私のクライアントさんの中で、オンライン英会話のカランレッスンが流行しています。私がお勧めする理由は「集中力」を高めて、雑念を減らす効果があるということです。カランレッスンは、身体を動かさないヨガみたいです。コーチングセッションの変化をさらに加速させるためにも、一役買っていることでしょう。 LINEグループに「カランの会」でも作って、励まし合おう! みたいなことも考えています。

 今、カランクラス50分を受けていました。8月後半から開始し、現在ステージ3のレッスンを受けています。確実にシャドーイング能力が高まっている気がします。最初のレッスンのときの緊張感にもだんだんと慣れてきて、リラックスした形で英語が入ってくるようになりました。リラックスさせるのがうまい先生も見つかってきました。相変わらず、冠詞を抜かしてしまったり、変なところでtheとつけてしまったりしますが、確実に相手が何を言っているか? というところへの注意力が高まっているのを感じます。それに、速く答えないといけません。例えるならば、ピアノを習い始めた子供が、1音ごと弾くリズムの取り方から、小節ごと弾けるという調子になってきました。



 お正月に、ふと自分の使命に気付く瞬間がありました。前から薄々は気づいていたのですが、私が私のままでいるだけで、自然と起こってしまう現象というところから発見されました。それは、「人を感化させる」ということです。

 カランレッスンの広がり方も、2か月で5人くらいのクライアントさんが始めましたし、ボイトレも総計15人くらい、宝地先生のレッスンを受けています。対面のほうの英会話のインストラクターのところにも、2人のクライアントさんがレッスンを受けました。金井さんのRITZへは、200人以上紹介しています。

 2か月前の大阪EVENTの懇親会レストランで、急にゲリラライブをさせていただきましたが、ギターを貸してくれたお店のスタッフのお兄さんが、そのゲリラライブに感化されて、久々にバンド仲間とライブを復活させたという話も聞きました。

 このブログを読んで、Parisひとり旅へ行ったとか、与論島ひとり旅へ行ったというのも聞きますし。

 感化というのは、教えないで人が動くということです。つまりやっている人を見て、私もやりたい!と、自然となってしまう現象です。

 これからも、自分のアンテナに引っかかったことをどんどんしていくことが、私ながらの社会貢献へ繋がっていくのではないかと確信しました。