Google 翻訳のアプリで英語の本を写メして読む。

 最近、寝る前に英語の本を読むようになりました。イギリスの小学生が読む『TOM GATES』というものです。2014年のロンドン2週間短期留学のときに、面白そうと思い、何冊も買っておいたのですが、今となってすらすら読めるようになったので、(笑)読む気になったわけです。

 そしてもう1冊は、私が好きな映画『Before sunrise』のスクリプトです。映画のシャドーイングをすることもあり、物語の内容が頭に入っているので、声に出して読もうとベッドサイドに置いています。


 昨日、『TOM GATES』を読んでいたときに、わからない単語が出てきたので調べようと思い、何かアプリはないかなと探していたら、「Google 翻訳」が一番ダウンロードされているし、説明のところに、カメラを当てただけで翻訳されるという魔法?!のような機能が目に入ってきました。早速アプリをダウンロードし、使ってみると…。

◎こちら原本

◎こちらGoogle翻訳


 嘘でしょ?! この本は漫画になっているので、元の文字が手書き風にもかかわらず、だいたい日本語に翻訳されていました。

 Parisを旅したとき、フランス語のメニューが読めなくて、オーダーするのに30分かかってしまったあの日…。しかし今ならスマホをメニューに映し出せば、フランス語だって読めるのです。(涙)

 もう2018年くらいにはできていたようですが、気づいていなかったなんて…。恥を忍んで紹介させていただきました。