いつもブログを1日の終わりに書いていますが、これからいろいろある前に書くのはどうだろうか? とふと思いまして、今書いています。
今日はこれから華道のお稽古があり、夜は富永峻さんのピアノリサイタルが白寿ホールであります。
◎華道
この前ようやく気付きましたが、華道の先生はいけばなを教えているのではなく、いい波動が伝わる人間になるための稽古をしているということです。なので、いけばなができないということに一喜一憂する必要はなく、ただお稽古に参加して、師匠の話に耳を傾けて、理解して、なるべく1度注意されたことは、次までには身に着けているようにすることが大事です。2時間の時間を美しいお花と師匠との対話の時間、そして一緒の生徒である女優さんと20年のベテランの方の生けるいけばなも観察したいと思います。
◎富永峻さんピアノリサイタル@白寿ホール
4月の振り替え公演です。
BACH/BUSONI Toccata Adagio Fugue C-major BWV 564
BARBER Sonata op.26
BEETHOVEN Sonata op.109
LISZT Apres une lecture de Dante
バッハ・ベートベン・リスト、そして初めてですね、バーバー。アメリカの作曲家で1910年3月9日生まれ。私と同じうお座、メンターの金井さんと同じ誕生日だわ。(笑)
バーバーの作風の特徴はその叙情性と劇性にあります。彼は同時代の他の作曲家と違い、当時最先端のモダニズム(無調)や実験的姿勢に走らずに伝統的な和声や楽式にこだわりました。彼が「最後のロマンティスト」といわれるゆえんでもあります。
どんな曲なんでしょうか? 事前に調べると興味がわきます。
私は出来事をその日に振り返ることはよくするけれど、事前に調べることと併せて行うこともいいのかもしれないと、今書きながら思いました。今日は波動がものすごく上がりそうです。(笑)
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