7時間の本でオーディオブック散歩。

 今日はイマドキのライフスタイルを追加しました。オーディオブックを聴きながら散歩するというものです。先日、読書が趣味の人たちは1日に3冊から5冊くらいを併読しているという話を聴いて感心しました。私は読書よりも、何かを作ったり、書いたり、話していることに時間をかけているので、違いに気づきました。しかしながらインプットを増やしたほうが、アウトプットにもいい影響がでると思います。そこで、傾聴の仕事をしているのだから、オーディオブックで読書を完了させればいいことに、いまさら気づきました。

 

 先日ワイヤレスイヤホンも買いましたし、オーディオブックライフスタートです。
 最初に選んだ本は、ベストセラの『嫌われる勇気』です。合計で6時間59分あります。散歩とジムを組み合わせれば、1日で読めそうです! 

 

 この本はあまりに有名ですが、不要そうなので読まずにいました。人に嫌われているかどうかをまったく気にしないタイプだからです。(笑)

 

 散歩は1万歩を超え、読書はあと2時間で終わります。やはり読まなくてもよかったようです。(笑)どうやら私は、この本でいうアドラー心理学の境地を実践してきたかのようでした。

 

 内容がすっと入ってくるのは、聴く仕事の1対1の対話を通じ、人間関係の「横の関係」を考えてきたという体験があったからです。10年前の私が読んだら、これからの課題が明確になったのではないかと感じました。

 ちなみに、Amazonのaudible@1500円/月なので、歩いているときは基本オーディオブックにして、月何冊読めるか計測してみたいと思います。そしてやはり傾聴の仕事をしているので、耳からのものは記憶に残りやすく感じられており、快適です。

P.S. セミの抜け殻が100個くらいついている木を見つけました。(笑)

嫌われる勇気(オーディオ)

  

◎レビューです。