本日も上級な花材ばかりがきまして、自由形のいけかたをすることになりました。はっきりいって、何が何だかわかりません。次の1本を挿すにも、5分以上フリーズしてしまいます。結局師匠がデモンストレーションをしてくれましたが、掴みどころがないというか、自分の観察力不足を感じざるを得ません。
自由奔放な枝を、ワイヤーで止めて、しならせて、2本の枝を絡めるというテクニック。剣山の挿し口は、1本のラインに沿って並んでいるように挿されてます。挿し口がきれいであることは重要らしいのです。
花を挿すときに茎の方をもって挿すより、上からそっと花を隙間に入れて、受け手で持ち替えて指すという所作。今日もわけのわからないまま終わりました。10年、20年の先輩たちは、すごいものを活けていらして、その空間に一緒にいられる時間に意義を見出し、もう少し頑張ろうと思います。
その後は、税理士さんに教えて欲しいことがあったので、イレギュラーでミーティングとなりました。気づけば、新しいことばかりをした日となりました。
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