ことちゃん(小2)ゆめちゃん(小5)学芸会

 ここ数日、睡眠時間を3時間前倒しの午前1時迄就寝を習慣づけ中ですので、ちょうどいい感じで、7時には起きなくてはいけない学芸会がありました。

 9:30には姪たちが通う小学校へ到着。学年ごとに入れ替え制になっており、ちょうど、5年、2年生は連続ということで、最前列マット席に座って、おばさんビデオ撮影係をしていました。

 まずは、ゆめちゃん。

『小6ライセンス』という劇で、道徳的で素晴らしい内容でした。途中で、ほろっとしてしまうシーンがあり、そのほろっとくるセリフを言うのが、ゆめちゃんの役でした。母曰く、「前のおじさん、泣いていたわよ」と! 友達思いの素敵な役どころでした!

 なんと、たまたまでしょうが、Robertカラー。(笑)最近の劇は、同じ役が3人くらいいるので、ゆめちゃんと同じ役の子は、同じ色の服を着ていましたね。一番長いセリフでしたが、よく通る声で無事に終わりました。ただ、このあと2年生の劇を観て、温度差にびっくりしたのです。

 2年生は、『じゅげむ』です。ことちゃんは、じゅげむのママ役「おかみさん2」です。(笑)2番手と思い込んでいたことちゃんは、がっかりしていたようですが、単に2幕目にでてくるおかみさんで、踊りも多いし、ことちゃんぴったりの役でした。しかも、春からのダイエットにも成功したそうで、痩せてました。(笑)後から聞いた話によると、彼女は自分のデスクのところに、「野菜を優先して食べる」など、具体的なダイエットのアファメーションを貼って、自分を戒めていたそうです。(笑)

 じゅげむのお父さん役と踊っているシーンです。(笑)この頭巾がことちゃんに似あいすぎて笑えます。それで何がびっくりって、小2の劇は、コンクールに出てもおかしくないくらい、完成度が高かったってことです! 絶対に先生が演劇関係やっていたひとだったんじゃないかと! ゆめちゃんたち5年生も、演劇に情熱のある先生だったら、違ったんじゃないかなぁと、もったいないように感じたのです。

 そのとおり、いつも濡れたタオル?を手に持っているという、演劇経験のある熱血先生だったようです。ことちゃんは運営委員会?!にも入っていたようで、踊りの振り付けもしたそうです。先生は、前日にみんなに喝を入れて、すごく怖かったんだそうです。しかし今日の劇が終わって、例の濡れタオルで、感動の涙をぬぐっていたそうです。

 5年生は、それぞれの子供たちに裁量を任していたという感じで、それ以上となると全体的に弱いなという感じがしていました。監督という仕事、本当に重要なんですね。


 家に帰ってから私が撮影したビデオを鑑賞しましたが、『じゅげむ』は、何度も観ても飽きがこないほど、全生徒が素晴らしものでした。

 水曜日のせいちゃんの劇、ゆめちゃん、ことちゃん。3人も一気に見させてもらって、違いが見えるからこそ、こちらもいろいろと気づきがあります。一人だけだったら、そうならないと思うので、3人寄れば文殊の知恵。使い方違いますが、(笑)そんな環境にいるのも必然なのでしょうか。

 みんなが学校から帰って来てから暗くなるまで、一緒に私も外で遊んでいました。今日は最も寒かったようですが、私も縄跳びをしていたので、寒さを忘れていたほどです。

 みんながんばっててよかった。ありがとう!来週はピアノの発表会です。