せいちゃんの子供会観劇『ねずみの嫁入り』

 せいちゃんの幼稚園最後の観劇へ行ってきました。何しろ朝早いので、昨夜は1時半には寝ました。朝起きて、瞑想して、クリームパンを食べて、通勤時間の電車でしたが逆方向なので、2本目は余裕でした。

 大学生以来、満員電車にほとんど乗らないので、乗ってみてまず思うのは、私、でかい!(笑)見晴らしがいいです。Londonの地下鉄は私が埋まっていたので。いつも寝ている時間に活動すると、非日常です。

 冬の青い空、朝の空気は気持ちいいですね。仮校舎になっているので駅から割と近いため、私が一番最初に到着してしまったようです。でも何度も園長先生の顔を見たことがあるので、挨拶して、先に入り待っていました。

 やがて、お嫁さん、母、父も到着。せいちゃんのために、保護者4人というのは、最多ではないでしょうか。そう言えば、別の「叔母・伯母」に会ったことがありません。ちょうど、私と年齢の近い人たちがママですから、違和感なく入れます。(笑)

 せいちゃんのひまわり組の劇は、「ねずみの嫁入り」です。せいちゃんは、お父さん役ということで、意外にもセンターでした。(笑)娘の結婚を許さないというお父さんですよ。

 ねずみの婿を決めるの決戦を眺めるシーンが続きます。せいちゃん、真ん中で座っているので、ずっと劇に出ている感じです。(笑)セリフもちゃんと言えていたし、スムーズに役をこなしていました。

 写真は、最後のダンスシーンです。どちらかというと、恥ずかしがり屋なのかなと思っていましたが、堂々としていました。いつも姉たちにいじられていますが、ソロだとまた違うんですね。私が見に行ったことも喜んでくれていたみたいで、よかったでちゅー。(笑)

 園長先生のよると、担任の先生の指導が、特に素晴らしいとの評価がありました。担任の先生が苦心したところは、こちらが指示をして、やらせるよりも、園児たちから引き出す演技に重きを置いていたようなのです。「やらせの劇か、やらせじゃない劇か?」。なんか、「コンサルタントか、コーチか?」みたいな、私の仕事にもつながるなぁと思って聞いていました。ちょうど今日はまぐまぐ『セッション』を書く日なので、ネタも頂きました(笑)


 ちなみに、父(80)と母(74)です。大家族で暮らしているので、いろいろあるようですが、(笑)こうして一番小さい孫の劇も観にこられるなんて、元気で何よりです。

 土曜日は、姪たちの学芸会です。また朝早い! ゆめちゃんは、主役のようです! 今どきは、主役が5人くらいいるようですが。

 ことちゃんは、「おかみさん2」なんだそうで、オーディションで1番になれなかったことを悔しがっているそうです。さ、当日までの練習でどこまでのしあがるでしょうか!(笑)おばさん、楽しみです!