ルーブル美術館展 1回目|ルネサンスって?

昨日、ルーヴル美術館展へ行ってきました。

ルーブル美術館へ何回か行ったことがありますが、「ルネサンス」というテーマでしっかり見た記憶がありません。なので、今回の美術展は、まったく新しい作品と出会える期待がありました。

祝日だったこともあって、館内はすごい人。今回はざっと一周するだけにして、日を改めてもう一度来ることにしました。


ところが、ざっと観ただけなのに、1つ1つの作品が驚くほどはっきり頭に残っています。これぞ、ルネサンスなのでしょうか。

そもそも、ルネサンスって、そもそもどんな時代だったんだろう? ChatGPT。

ルネサンスは、だいたい14世紀から16世紀にかけてヨーロッパに広がった文化の動き。古代ギリシャ・ローマの文化をもう一度見直して、人間の理性や、つくる力、学ぶ力に光が当たった時代です。

それまでも学問や芸術はありました。違うのは、「自分の目で見て、自分で考えて、表現する」ことが大事にされるようになったこと。遠近法が生まれて絵に奥行きが出て、人体を研究したことで人の姿がリアルになっていく。ダ・ヴィンチは絵だけでなく、解剖学も自然科学も工学も、とにかく調べ続けた人でした。

じゃあ、この時代の思想家は何を考えていたんだろう。

聞いてみると、哲学者たちもまた「人間はどこまでいけるのか」を考えていました。ピコ・デラ・ミランドラは、人間は自分のあり方を自分でつくっていける存在だ、と言ったそうです。

ここで、あれ、と思いました。

今と似ている。

学ぶことと探すことで、人の可能性がいっせいに開いた時代。私たちが今いるAIの時代と重なります。

もちろん当時は、誰もが学べたわけではありません。でも今は、AIという道具が世界中の人の手元にある。使い方次第で、自分の可能性を広げてくれる相棒になります。


ルネサンスを「昔の美術の時代」ではなく、今と同じ大きな転換期として見てみる。それだけで、次に絵の前に立つときの見え方が変わりそうです。

2回目に観る映画みたいなものかもしれません。あらすじも伏線も知ったうえで観ると、1回目には見えなかったものが見えてくる。

次は、ゆっくり観に行きます。