先週の金曜日、英会話のレッスンに行った。
その日、先生が私の着ていたTシャツのイラストを見て、あるイラストレーターのウェブサイトをその場で開いた。
そして言った。
「君も、こんな英語のサイトを作ったらいいよ」
そのサイトは、とてもシンプルだった。
大きなビジュアルがあって、文字は少ない。
必要なものだけが、きれいな余白の中に置かれている。
私は、
「あ、面白そう」
と思った。
その日の夜、ChatGPTとClaudeを使って、そのイラストレーターのサイトを参考にしながら、英語版のシンプルなウェブサイトを作ってみた。
かかった時間は、だいたい1時間。
思った以上にあっさり形になった。
そこで、自分の日本語のホームページを見直した。
すると急に、
「こっちも直したいな」
と思い始めた。
そこから、ホームページの大改造が始まった。
トップページ。
画像。
色。
タイポグラフィ。
ページ構成。
見せ方。
ChatGPTと相談し、Claudeで実装し、また見直す。
そんなことを繰り返しているうちに、一週間でサイトの雰囲気はかなり変わった。
そして一週間後。
また英会話のレッスンの日が来た。
私は先生に、新しくなったホームページを見せた。
一緒にすべてのページを見ながらかなり驚いていた。
「このクオリティなら、普通は1年かかるよ」
先生が驚いたのは、全体の完成度だけではなかった。
手書き風の文字。
文章の下に入った波線。
トップページ全体の色のトーン。
数式や古い学術図版のような絵。
本のように見えるタイポグラフィ。
かなり細かいところまで見ながら、
「この感じ、本で使うデザインみたいだね」と。
さらに、「コードの指示をしたの?」と聞かれた。
答えは、No。
私はHTMLやCSSを細かく指示していない。
知らないので指示すらできない。
やっていたのは、
「もっと静かに」
「ここはタイポグラフィで見せたい」
「これは違う」
「こっちは好き」
そんな、感覚の指示だった。
すると先生が、
「君が本を書くことを、GPTが知っているからだね」
と分析を始めた。
ChatGPTは、私が長く文章を書いてきたことも、本を書くことも、どんな世界観を好むかも知っています。
つまり私は、デザインを細かく指示していたのではなく、
ずっと自分の文脈を話していた。
その蓄積が、デザインの判断材料になっていたのだろう。
今回使ったのは、ChatGPTとClaude。
月額にすると、合わせて約6,400円。
もちろん、6,400円でゼロから全部できたわけではない。
でも、
構成、文章、デザイン、画像、コード、修正。
これまでなら複数の人と進めていたかもしれない工程を、自分で回せるようになった。
しかも、外から見た人に
「このクオリティなら1年かかる」
と言われるところまで。
AIで作業が速くなった、というより、
自分の中にあるものが、形になるまでの距離が一気に短くなった。
これが、AI時代のスピード感。
サイトが出来上がったのに、現実味がないほどだ。
これは、私のポートフォリオにもなった。
ChatGPT × Claudeでサイトを作るところ、全部見せます。
コードを書かずに、1ページができるまで。
LIVE制作見学会
2026.9.12 SAT 21:00/ ZOOM/約60分 / ¥3,900 /ARCHIVE AVAILABLE
淡々と作業している風景が見られます。独り言以外しゃべりません。
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