マイケル研究が終わった。
映画『Michael』から始まり、
楽曲を聴き直し、ドキュメンタリーを見て、
Netflixの裁判ドキュメンタリーも見た。
もう十分だろうと思っていた。
ところが最後に『This Is It』が残っていた。
正直に言うと、最初は途中までしか見ていなかった。
ところが最後まで見てしまった。
そして泣いてしまった。
50歳のマイケルは、私が想像していた姿ではなかった。
もっと弱っているのかと思っていた。
もっと疲れているのかと思っていた。
ところが違った。
余計な力が抜けていた。
それなのにキレがあった。
時々ほんの少し身体を動かしただけで、周りのダンサーたちが興奮している。
「あのマイケルだ。」
そんな空気が画面越しにも伝わってきた。
12年ぶりの大規模復帰。
50歳。
それなのに声は美しく、動きは速い。
むしろ若い頃とは違う完成形のように見えた。
私はNetflixで裁判のドキュメンタリーも見た。
正直、際どいと思った。
無罪になったとしても、見ている側には分からない部分も残る。
マイケル自身も、誤解されるような行動を取っていた部分はあったのかもしれない。
でも、最後に『This Is It』へ戻ると、不思議なことが起きる。
結局、残るのは音楽だった。
結局、残るのは表現だった。
そして『Heal the World』だった。
映画『Michael』は、あの場所で終わって良かった。
ジャファーはよくやった。
マイケルの人生のすべてを背負う必要はない。
彼が世界に残した光を演じてくれただけで十分だった。
そういえば、2009年6月26日、私は何をしていたんだろう?
22年、毎日ブログを書いているから、簡単に過去に戻れる。
私はロンドンにいた。
ロンドンからユーロスターでパリへ日帰り旅行をしていた。
その日が、マイケル・ジャクソンが亡くなった日だった。
当時の私は知らないようだった。
研究は終わった。
あとは時々、音楽を聴けばいい。
そして遠くで、ジャファーが静かにムーンウォークして去っていく。
🌍✨🕺
I love you, too.
0コメント