ミニコニファーでクリスマスツリー🎄

 今年もこの季節がやってきました。毎年恒例のミニコニファーを購入し、クリスマスツリーの飾り付けに挑戦です。探そうと思うと意外と見つからないミニコニファー。そこで、ダイレクトに去年購入したお花屋さんへ、用事の帰りに帰りに寄ってみると、やはりありました! 

 今回店先に並んでいたコニファーは、いつもより少し小ぶりなもの。「コンパクトで可愛いな」と思って購入したのですが、いざオーナメントを飾り始めると、これが想像以上に大変でした。細い枝にオーナメントの重さがかかると、枝がしなってしまい、バランスを取るのに一苦労。何度も位置を調整しながら、どうにか全てつけることができました。

 でも、そこで閃いたのが、点滅ライトを枝のサポート代わりに巻き付けるアイデア。ライトの配線が枝を支える役割を果たしてくれて、オーナメントも安定して飾ることができました。まさに一石二鳥です。


 購入したコニファーは、最初ビニール製の簡易的な鉢に入っていました。「何か布でも巻こうかな」と考えていたところ、家にあった陶器の鉢がぴったりサイズだったんです。すっぽりと収まった姿を見て、やっぱり「既にあった」と思えました。黒いマットな質感の鉢が、ツリー全体に落ち着いた高級感を与えてくれています。


 綿を使って雪を表現する年もありましたが、今年は手持ちの綿がなく…。そこで代わりに使ったのが、以前購入していたフワフワのリボンです。ツリーの枝に巻き付けてみると、まるで雪が積もっているような雰囲気に。柔らかな質感が、優しい冬の風景を演出してくれました。

 ツリーの周りには、クリスマスの仲間たちを配置しました。サンタクロース、羊、トナカイ、天使、そして雪だるまがソリに乗っているオブジェ。それぞれが鉢を囲むように並んでいる様子は、まるで小さなクリスマス村のよう。ひとつひとつのオブジェが表情豊かで、見ているだけで心が温かくなります。

 天使が優しく見守るように配置され、サンタたちが楽しそうにツリーの周りに集まっている様子が伝わってきます。小さな世界の中に、クリスマスの物語が詰まっているようです。

 ツリーに巻き付けたUSBライトは、携帯用のバッテリーに接続して点滅させています。緑と青と赤の光が交互に輝き、幻想的な雰囲気を作り出しています。暗くなった部屋でこのツリーを眺めると、小宇宙。

 背景に見えるParisで購入したベージュとゴールドの配色の木製のナチュラルな縁の鏡とも調和して、統一感のある空間になりました。

 観葉植物なので、水をあげるのを忘れずに!


★ピカピカ光る動画です。