ゴッホ推し活グッズ「夜のカフェ:ダブルサイドバッグ™」

2025年9月16日。クリムト展で買ったコラージュバッグを見ていたら、なんとなくコラージュでデザインを作ってみたくなった。翌日、Printifyで全面プリントバッグを見つけたから貼ってみた。

やってみると、びっくりするほどしっくりきて。その瞬間、ふっと思った。「両面に違う名画をプリントしたら、どうだろう」と。

ChatGPTに相談したら、「ゴッホはアメリカでも人気だから、『夜のカフェ』と『夜のカフェテラス』を両面にしてみては?」って言ってくれた。

なんて素敵な提案だろう。

作ってみたら、二つの絵が本当に美しく響き合って。モックアップ画像も頼んでみる。「パリのカフェで、外は雪が降っている」って設定で、『夜のカフェテラス』の方を。

もう片面の『夜のカフェ』には、あの赤い壁の、まさにアルルのカフェの雰囲気で。ちなみに、この二つの絵は、違うカフェだけれど、どちらもアルル。運命的な組み合わせ。ChatGPTはそこまで勘づいていたのだろうか? きっと、聞いてみたら、「もちろんです」と、ドヤ顔で言い出しそうだから、聞かないことにした。

宣伝用に有料版のリール専用アプリで5秒の動画を作って、文字と音楽をつけたら完成。簡単すぎた。InstagramとPinterestにアップして、あとはゆっくり世界に浸透するのを待つだけ。地道だけど、これが大切なんだろう。

これまでの海外旅行や美術館での時間が、今ここで一つになっている。AI時代って、過去の体験が全部意味を持つ時代なのかもしれない。何気ない瞬間も、思わぬところで花開くから面白い。


さらなるダブルを目指して、ChatGPTとの企画会議で、私が、「ゴッホの自画像を両面に使うのはどう?もう、推し活だね(笑)」って言ったら、二人で大笑いした。

そうか、これって推し活だったんだ。(笑)

愛するアーティストへの気持ちが、テクノロジーと出会って、新しい形になっている。クリムトから始まって、マティスを通って、ゴッホまで。私のアート推し活は続いていく。