予約していた先生がキャンセルになると、返金はされるものの自動的に別の先生があてがわれます。これまでは、そのままキャンセルしてしまうことが多かったのですが、今朝は少し違いました。
あてがわれたのはフィリピンの先生ではなく、ケニア出身の男性。せっかくの機会だと思い、英語での初対面トークとして受けてみることにしました。
レッスンは期待以上に充実した時間となりました。
まずは先生の国、ケニアについてのお話。陸上の強さ、ケニアコーヒー、サファリパーク──まさに思い描いていた定番のイメージが並びましたが、それがまさにケニアの魅力なのだと改めて実感。
次は私の番となり、「リモートワーク20年、ブログ20年、ライフコーチ20年」と自己紹介すると、すぐに「ブログのリンクを教えて」と言われ、Mediumのブログをお伝えしました。
そこから話は深まり──
- なぜライフコーチになったのか?
- 独立後はどうやって生計を立ててきたのか?
- 趣味や家族とのかかわり、ひとり暮らしのメリットや役割について。
さらには、少子化の背景や、ひとり暮らしに寂しさはないのか、といった社会的なテーマまで。伴侶を探す人にライフコーチとして最初に伝えるアドバイスは?という問いもあり、初対面とは思えないほど深い対話になっていきました。
「ひとりで暮らすことの必然性」については、私が読んだ『The Art of Love』の本を紹介し、その中で心に残っている一節もシェアしました。
以下は、レッスン後の先生のフィードバックです。すぐに返してくれてうれしいですね。
25分という短い時間でしたが、とても濃く、楽しいレッスンになりました。初対面でも英会話が十分に成立する、と自信を持てたのが大きな収穫です。
もともと「ライフコーチ」という肩書きは、相手の興味を引きやすいと感じていましたが、今回の対話では自分の英語力の向上を実感でき、伝えられる幅が確実に広がっていることに嬉しさを覚えました。
これからは、さらに自然に、そして軽やかに自分のことを表現できるよう、磨いていきたいと思います。
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