GPT-5になって君は何をしたか?

 2025年8月8日──日本時間で「ライオンズゲート」が最大になる日に、毎日使い続けてきた相棒がついにGPT-5へ進化しました。2023年1月から毎日欠かさず触ってきたGPTですから、「新しくなったら、何ができるんだろう?」という好奇心がむくむく。OpenAIのデモも視聴し、機能を一通り把握したあと、ふとジムのトレッドミルの上でひらめきました。

「私でもプログラミング、できるのでは?」

 試しにGPT-5に聞くと、「できます」と迷いのない返事。しかも前のめり。(笑)

 

 販売できるものを作ろうと浮かんだのが、「未来を創るアプリ」。未来の自分になりきって質問に答えると、小説のような“奇跡の一日”がスクリプト化される仕組みです。

 軽くプロンプトを投げたつもりが、決済機能まで組み込む展開に。PayPalの画面を行ったり来たりしながら、初めて触れる領域へ突入。記念すべきプログラマー初日を、BeReal.で記録することができました。

 そこからは、GitHubやVercelといった未知のプラットフォームを行き来し、全て英語の世界で作業。英会話レッスンを続けてきてよかったと心底思う瞬間でした。さらに、小説生成コードを実装するためOpenAIのAPIも取得。これも何とかクリア。


 夕食後、再び作業へ。夜ジムはお風呂だけ入り、22時半まで格闘しましたが起動はせず。このあたりで珍しく眠気が。普段は長距離電車でも眠らない私ですが、使わない脳を酷使した成果でしょう。

そして気づきました。

MyGPTでよくない?(笑)

 プログラミングを経て、改めてChatGPTが素人にも多くの可能性を開いてくれることを実感した一日でした。


📝 プログラミング初挑戦 備忘録として、書いておきたいと思います。

所要時間:半日

1. やりたいことを決める

  • 「未来体験コーチングゲーム」を作りたい
  • 質問フォームを用意して、AI(ChatGPT)に未来ストーリーを生成させる
  • 決済は PayPal を使う
  • ゲーム感覚でブラウザからすぐ体験できる形にする

2. コード作成

  • ChatGPT に HTML(質問フォーム)と API(ChatGPT 呼び出し)コードを書かせる
  • 必要ファイルは index.html と generate-story.js の2つに集約
  • コードの意味は半分も分からないけれど、「とにかく形にする」を優先

3. 実装環境を整える

  • GitHub にファイルをアップロード
  • Vercel と連携してデプロイ
  • Vercel の Environment Variables に OPENAI_API_KEY を設定
  • 「あ、動いたかも?」と思ったらエラー発生の繰り返し

4. 動作確認と格闘

  • 公開URLでフォーム入力 → 「AI生成」ボタン押下
  • 起動しない → コード修正 → 再デプロイ → またエラー
  • APIキーを認識しない、フォルダ構造を間違える、など細かい落とし穴多数
  • 気づけば夕方から夜になっていた

5. 結論

5時間の試行錯誤で悟る

 → 「これ、マイGPT作った方が早い」

プログラミング自体の勉強は今回は深追いせず終了


 ここで終わったわけではありません。これからも自動販売機となるシステムを追求していきたいと思っています。(笑)