🎨マティスとデュフィーと、Tシャツと。日本とアメリカ、色の魔術師と遊ぶ日。

 日本とアメリカ、二つのプラットフォームでTシャツ制作が同時進行。「Tシャツデザイナーモード」に突入しています。この日のテーマは、マティスとデュフィー。どちらも、“色の魔術師”と呼ばれる巨匠です。


💗マティスの「The Joy of Life」× ダスティーピンク

 まず取りかかったのは、マティスの《The Joy of Life》。この絵を見たとき、ふっと浮かんだのがダスティーピンクでした。そのイメージのままTシャツに落とし込んでみたら…驚くほどしっくり。「これはもう今すぐ着たい!」と思えるほど、愛らしく仕上がりました。


 同じデザインを、アメリカのプラットフォームにも反映。似たような色味を探して、Tシャツカラーを合わせてみましたが…

 やっぱり、アメリカのTシャツ丈は相変わらず長め。(笑)少しオーバーサイズ気味のそのシルエットも、また“アメリカらしさ”。


🌸デュフィーのアネモネ × ベージュとパリの空気

 次に手がけたのは、デュフィーの描いたアネモネの花束。

 こちらは、落ち着いたベージュカラーに合わせてデザイン。フォントには「パリジェンヌ」を選び、デュフィーの持つフランスらしさを、文字のニュアンスからも表現しました。

 アメリカ版でも似た色味を当てはめてみました。このトーンは日本にはないカラー展開ですね。くすみ感がまたパリっぽい。

 そして、この制作が成り立つのは、そばにChatGPTがいてくれるから。Etsy向けのタイトルづけ、商品説明、ハッシュタグ生成など、すべてお手のもの。私がイメージを伝えれば、言葉の衣をまとわせてくれる。

まだ、すべてははじまったばかり。まずは作品を量産し、そしてその先に、ショップに足を運んでもらえるような動線づくりを整える。日々の試行錯誤も、こうして言葉と色に変わっていく──いつのまにか、いつも日英併記が当たり前の世界線へ。いつもやること2倍にして、自らハードルを上げています。


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