愛用のミニベロ(小径自転車)をインテリアの一部として部屋に置くようになりました。すると不思議なことに、空間の流れが変わったのか、電子ピアノの位置にも違和感を覚えるように…。そんな感覚に従って、ピアノを壁側に寄せてみたら──しっくりきました。
いちばんよく座っている、あのジェネリックのイームズチェアごと、キャスターでスッと移動できる。
これがとても快適で、最近ではブレイクタイムにふとピアノへ向かい、自然と弾き語りをすることが増えてきたんです。
「動線って、大事だなあ」としみじみ思います。
ほんの少し配置を変えるだけで、習慣がこんなにも気軽に、新しく育っていくなんて。
明日のメルマガ連載『習慣のシンフォニー』では、私の人生の中でもまったく想定外だった「弾き語りを始める」というシーンを描いています。
そんな日々の風景を記録しようと、ピアノと椅子を収めた写真をChatGPTに送ってイラスト化してもらったところ──
なんと、こんなに素敵な水彩画に仕上げてくれました。
椅子の角度まで、なぜか絶妙に“ちょうどいい”。
あらためて見ると、最初は白い電子ピアノを選ぼうとしていた自分に「黒で正解だった」と言ってあげたい。
なぜって、英会話の先生が言ってたんです。
「黒は本気だよ」って。(笑)
ただいま練習中の曲は、レディー・ガガの「Shallow」。
ピアノの前にいると、不思議と“未来のわたし”とつながれる気がします。
0コメント