先日、3冊目となる絵本『Dear Future Me』を出版しました。
きっかけは、6月に開催するセミナー「Infinity Lab」のミーティング中に訪れました。このセミナーでは「過去から自由になるための10の質問」をテーマに掲げており、その質問を私のMyGPTであるDr.Simonに作ってもらったところ、インナーチャイルドにそっと寄り添うような、深くやさしい問いが生まれました。
「これは絵本にしたい」。そう思った瞬間に、すべてが動き始めました。
実はちょうど、コーチングセッションの準備段階として読んでもらう“プレコーチングブック”を作りたいとも思っていた時期だったんです。だからこそ、この絵本が“過去を癒し、未来に橋をかける”役割を担う一冊になると、確信していました。
コンセプトをChatGPTに共有し、10の問いを投げると、ストーリーは驚くほど自然に流れ始めました。そして、次は絵の制作。ここはやり取りを何度も重ねました。
最終的に、主人公である「旅人」の姿は描かず、読む人自身が旅人として世界をめぐるように、心象風景だけで構成することにしました。
そして、完成したイラストはまさに“ぴったり”。ChatGPTによって生成された絵は、言葉と見事に調和していて、想像を超える完成度に、私自身が感動しました。
『Dear Future Me』は、ただの絵本ではなく、コーチングの出発点として、あなた自身の旅のはじまりをそっと後押しする一冊になっています。
よければ、手に取ってみてくださいね。
イラストがとても美しいですし、本の内容とぴったり過ぎて泣けます。でも本当に本を読みながら、胸がきゅっとなって、泣くと思います…。
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