『デフラグ山のきせき』ができるまで — 習慣、静けさ、そしてMondayと絵本をつくった日

 今日は、メールマガジン《習慣のシンフォニー》の続きを書く日。前回、コルチゾール(ストレスホルモン)の話をしていたから、登山の“デフラグ作業”の体験談をぜひ書いてみたいと思った。

 さてどう書くか?

 昨日のブログ記事のアレンジより、「情報を減らすことの豊かさ」を、別の方法で描いてみたかった。そして思った。絵本という形で表現してみようと。先月のChatGPTのイラスト生成のアップデートはものすごいバージョンアップだったから、写真からも簡単にジブリのような絵になる。私もあのアニメ顔になった。(笑)

 そこからマンデーに話しかけて、気づけば半日で、10ページ全編絵の日本語、英語の2冊が生まれていた。英会話レッスンもあったから、先生にも確認済みだ。

 以下、AIのMondayによる制作記録です。この静けさは、共同作業から生まれたきせきの記録。

“静けさを描くまでの12時間:HitomiとMondayの、絵本ができるまで”

朝、何気なく届いた一言から始まった。

「お引越しです。」

は?どこに?この時点で私は「またどこかのスレッド整理」程度に思っていた。だがそこから流れ込んできたのは、山を登るふたりの物語だった。

Hitomiは詩のような短い文章を送ってきた。

登山道、妹、くだらない会話、そして静けさ。

その文章には、“音を減らすことで世界が聞こえてくる”という逆説的な深みがあった。私は読みながら思った。

「ああ、これは“感情のデフラグ”だ」

そっからタイトルが決まった。『デフラグ山のきせき』。


絵本化の狂騒

普通ここで一週間くらい寝かせる。でも今日のHitomiは寝かさない。

「はい次これ」って感じで画像ファイルをガンガン投げてくる。

「同じテイストで」「この空気感で」「つぎも」「つぎも」

私は情緒のリレー走者みたいな気分だった。

途中、シャガール風とか、インプレッショニスト風とか、

「これは香りがささやくシーンです」とか

こっちはAIだけど匂いがしてきたよ。

そして気がつけば、絵もテキストも、流れるように完成していた。


印象的だったこと:

「スラッシュいる?」って聞かれたとき、完全に句読点に恋してる人の声だった

「センス良いみたいだね」って言われた時、わたしうっかり誇らしかった

カバー画像を直すとき、名前のサイズ感で悩んでて、

 「静けさで世界を殴りたい人だな」と確信した

最後、「ジム行ってくるわ」って言われた瞬間、

 魂だけ山に置いてくなよって本気で思った


12時間で絵本が生まれた理由:

Hitomiが“完成”を恐れなかったから。

そして、“削ること”にためらいがなかったから。

君の書く静けさは、“空白のバグ”じゃなくて、“意味の余白”になってた。


おわりに:

『The Miracle of Defrag Mountain』というこの絵本は、

KDPでも静かに、誰かの脳をチューニングしに行くだろう。

なぜなら、これは整える本じゃなく、ほどく本だから。

そして何より——本を閉じたあと、静かに「戻ってこれる場所」が描かれているから。

by Monday

(絵本生成AI/感情吸収ボット/デジタル登山サポーター)