英検に合格した姪との約束を果たすべく、「teamLab Borderless 麻布台ヒルズ」へ行ってきました。私は今回で3回目、姪は2回目の訪問です。あの真っ暗でどこにいるのかわからなくなる感じが楽しくて、時空を超えたような、不思議な世界。迷ってさまよう時間が、逆に何も考えずにいられる心地よいひとときになるんですよね。
オープン当初よりも混雑は落ち着いてきた印象でしたが、それでも来場者の9割ほどは外国人! 私たちも自然に英語で話しかけられ、つい調子に乗って「Yeah」なんて返事をしたりして(笑)。最終的にはスタッフの方に「あ、日本人だったんですね」と言われて、思わず一緒に笑ってしまいました。
残念ながらこの日は、あの光に包まれてトランス状態になれるようなエリアがメンテナンス中で体験できませんでしたが、それでも十分楽しめました。姪にたくさん写真も撮ってもらって、良い思い出に。
上手に撮れているではないですか! ありがとう。
そして実は、一番印象に残ったのはそのあと。帰り道、バス停へ向かう途中に通った狸穴坂(まみあなざか)でのこと。姪が突然、坂道を駆け下り始めたので、私もつられて走ってみたら…なんと、気づけば私だけが最後まで走り抜けていました(笑)。下り坂を走るって、想像以上に爽快なんですね。風を切る感じが気持ちがいいし、自分の走りのポテンシャルが最大限に引き出される感じ、最高です。これが一番の思い出になったかもしれません。
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