ただいま大阪へ出張中です。新横浜で誰か隣に座るかなと思っていたら、まさかの空席のまま！ちょっとしたことですが、なんだか幸先のいいスタートを感じます。
昨日、自分でデザインしたマティスの新作Tシャツが届いたので、さっそく着てみました。「ピンクのアトリエ」のアートがベージュのロンTに美しく映えています。説明文もあえて控えめなベージュ寄りの白にすることで、絵の存在感をより引き立てました。細部までこだわったぶん、仕上がりにはとても満足しています。
Tシャツのボディには、美術館のギフトショップでもよく使われている「ユナイティッドアスレ」を採用しました。5.6ozのしっかりとした生地で、洗濯してもよれにくく、長く愛用できそうです。肌ざわりも良く、着心地にもこだわりました。
さすがマティスのアート、一枚でさらりと着るだけでもサマになります。しかし、私なりのコーディネートとして、アクセサリーもプラスしたいところです。ちょうど日曜日に京セラ美術館で蜷川実花さんの展覧会へ行く予定があるので、今日はお花のビーズアクセサリーを合わせました。偶然にも「ピンクのアトリエ」と色合いがぴったりで、より華やかな印象になりました。少し個性的なネックレスですが、マティスの色彩の力ならどんなアイテムとも自然に調和してくれる気がします。
趣味で始めたArt-Tee作りも、気づけばもう一年。デザインのスキルも少しずつ向上し、最近は少しずつ購入していただけるようになりました。ほとんど宣伝はしていませんが、思いがけないところで反響があるのが、この活動の面白いところです。
皆さんもご存じの通り、「モナリザのエコバッグ」にはちょっとしたミラクルが起こりましたね。もともとは「Emily in Paris」へのオマージュとして制作したものですが、そこから雑誌掲載の依頼につながるとは思いもしませんでした。最終的にはNetflixの規制により、残念ながらモナリザのエコバッグは掲載できなくなってしまいましたが、ここで終わりではありません！
なんとFUDGEの編集者の方が、代わりに私のロートレックの「アヴリル」をモチーフにしたエコバッグを気に入ってくださり、そちらを掲載していただけることになったのです。この思いがけない展開には、自分でも驚きました。まさにデザインが生み出したミラクルですね！
デザインをしていると、こうした偶然の出会いや思いがけないチャンスが巡ってくるのが本当に面白いですね。これからも、さらにセンスを磨き、魅力的なデザインを生み出していきたいと思います。ぜひ楽しみにしていてください！
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