午前中から姪と甥の「書初め」トレーニングに出向きましたが、姪はまだ爆睡中。結局、開始はランチを挟んで12:30からとなりました。しかし、ファミレスでのんびりしすぎたため、実際に練習を始めたのは14:30からでした。
今日は、書道が得意な妹も参加し、ダブルで指導することに。妹は甥をサポートしようと隣で一緒に書いてみたり試行錯誤していました。ただ、昨日とは違い、書初め大会と同じように床に紙を敷いて書く形式にしたところ、甥はその姿勢に慣れず、思うように書けません。私も彼をサポートしようと床での二人羽織的な指導を試みましたが、これがなかなか難しい。そこで、一度机で立って書く形に戻して昨日の感覚を取り戻し、再び床で挑戦するという流れに切り替えてみました。
そして、ふとひらめいたのが「ストレッチポール」! ヨガでマットを折ったりブロックを使ったりして補助するように、甥の姿勢をサポートする工夫が必要だと気づいたのです。半円形のストレッチポールに座らせてみると、驚いたことに座骨が立ち、体重を前にかけやすくなりました。その結果、筆の動きも格段にスムーズに!これには驚きました。
甥は筆を入れる、払う、跳ねるといった書道の基本をしっかり表現できるようになり、自信を取り戻した様子。練習後には「明日も練習したい!」と意欲満々で終えることができました。やる気を損なわずに進められたことに、私もほっとしました。
一方の姪も、妹の指導を受けながら昨日より確実に進歩。こちらも「明日もやる!」と前向きな姿勢を見せてくれました。
ただ、今回の工夫で使ったストレッチポールについて、本番の書初め大会に持ち込む場合は、先生に説明が必要だという話になりました。そこで、先ほどChatGPTを使い、「甥の体幹をサポートするため」と理由を明記した手紙を作成。出来上がった文章があまりに優秀だったので、そのまま印刷して提出することにしました。この努力と工夫が報われますように…!やる気に満ちた甥と姪の成長を願う伯母の、今日の奮闘記でした。
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