ラムから濃厚ピスタチオジェラートまで堪能した美食の夜 in Osaka

 昨日の大阪グループセッションの後、ふと見つけたイタリアンレストランに立ち寄ることになりました。時間は19時前。まだ空いているだろうと思いきや、予約がかなり入っていたようで、店員さんに空席を確認してもらってから案内されました。そして19時を過ぎると、次々に予約客が来店し、店内は一気に活気づいていきました。

 イタリアンといえばピザ!と思ってメニューを開いたところ、まさかのピザがない! 代わりに目に飛び込んできたのは、ラム肉専用の特別な回転オーブンの存在。どうやらここは、ピザではなくラム肉料理やワインが楽しめるお店のようでした。大阪に住むクライアントさんによると、学生時代からある老舗だそうで、まさにフィレンツェにでもいるような雰囲気を感じる素敵な場所でした。

 私たちは、ピザがないことに驚きつつも、目に留まった料理を次々とオーダー。ただ、全員ノンアルコール派だったため、ひたすら食べることに集中する会となりました。

 アマトリチャーナと牡蛎とほうれん草 with 生パスタ! グループセッションの後は、良い感じでお腹がすいているため、夢中で食べることに専念。(笑)

 こちらは仔牛のカツレツ!ワインが欲しくなりそうな濃いめの味付けでしたが、外はパリッと香ばしく、中はジューシーで驚くほど美味しい一品でした。「これでお腹も満たされるかな」と思ったのも束の間、隣のテーブルに運ばれてきたラム肉の盛り合わせプレートに視線が釘付け!結局、ラムチョップをまず2本オーダーすることに。

 運ばれてきたラムチョップは、一人分としてはちょうど良いサイズ感。なので、気づけばもう2本追加オーダー。家でオーブンで焼いたラムチョップと比べると、驚くほど柔らかく、絶妙な火加減。レア寄りのミディアムがこんなに柔らかく仕上がるのは、やはりプロの技なのだと感心しながらいただきました。

 写真には羊が2匹 W!

「これで全員お腹いっぱい!」と思ったのもつかの間、目に留まったのはジェラート!イタリアンといえばジェラートは外せません。そしてなんと、一つ300円というお手頃価格。種類も6種類ほどあり、見事に誰一人同じフレーバーを選ぶことなくオーダーすることに。私はピスタチオジェラートを選びました。

 濃厚でコク深いピスタチオジェラート。アイスのなめらかさとピスタチオの香ばしい食感が織りなす極上のハーモニーに感動しきり。まさに「これぞ至福の締め!」という一品で、心もお腹も大満足のディナーとなりました。まるで2024年が終わったかのような、最高の晩餐を堪能しました。

 食事を終え、「良いお年を!」とメンバーとお別れ。帰りは時間に縛られたくないため、いつも自由席。スマホで新幹線の自由席券を購入し、スイカに登録済みの情報でそのままピッと改札を通過。名古屋のクライアントさんと一号車の最前列に余裕を持って並び、快適に席を確保しました。

 新幹線の中では、クライアントさんに私の作った「My GPT:Dr.Simon」を紹介。これまでGPTに触れたことがなかったとのことで、その便利さに驚かれ、さっそく活用していただきました。クライアントさんとChatGPTとの会話が弾むうちにあっという間に名古屋に到着。その後もどんどん乗客が増え、新幹線は満席のまま東京へと進んでいきました。

 ちょうどその頃、1D1U Campの参加者からのコメントが21時半頃から次々と届き始めたため、新幹線の中で一つひとつリプライを返信。気づけば東京駅に到着したのは23時。自宅に着いたのは23時半。

 帰宅後は、まずその日のブログ執筆に取り掛かり、旅行中に着ていた服を洗濯。そして、グループセッションの音声データをYouTubeにアップロードした後、内容を文字起こしし、GPTに要約と整理を依頼。やるべきことを一つひとつ片付けていくうちに、気づけば時計は深夜2時を回っていました。充実感たっぷりの一日が、ようやく静かに幕を閉じました。


P.S. グループセッションの編集後記は以下のブログで振り返っています。