2代目アルテシマ10年来の剪定式 Part Ⅱ

 この1週間はまた夏日再来ということで、アルテシマの剪定式を決断しました。やはりたった15センチくらいから10年間かけて2メートル近くまで伸ばしてきた木を切ることは、罪悪感も湧いてくるもの。しかし、この時期を逃すと、もっとアルテシマを弱らせてしまうと思いました。

 芽が出てくるポイントを確認して、剪定の位置を決めます。

 このまま根が生えてくると、すぐに部屋のグリーンとして使えそうです。


 本体です。さっぱりしました。こちらも発芽ポイントが残っているので、試しにこのままにしてみます。


 先日カットしたものと一緒に、本体の一番太い枝も日光浴です。9月になるとベランダにこうして日光が入ってくるので、生育を期待できます。根がでるまで、だいたい1カ月くらいはかかるようなので、10月の後半くらいになるでしょうか。

 こうしてカットしてみると、切る前の罪悪感は薄まり、どうやって株分けが育っていくのかが、楽しみになるものですね。