時差とフライト時間を求める計算問題。

 姪の地学の勉強を見ているときに、面白そうな計算問題がありました。

Q. 日本時間を午後5時に出発し、サンフランシスコの現地時間午前9時に到着しました。フライトの時間は何時間だったでしょう? 
(日本:東経135度 サンフランシスコ:西経120度 として考える)

以下は、 私のプロセスです。

①まず、時差を求める。

経度15度ごとに1時間の時差が発生するので、(135+120)÷15=17 17時間の時差があることがわかります。

② ということは、サンフランシスコが午前9時の日本は何時かを考えれば、出発時刻と到着時刻の差を出せば、フライトの時間がわかりますね。

サンフランシスコが午前9時のとき、日本は+17時間先に進んでいるので、日本はAM 2:00となります。

つまり、午後5時に出発し、午前2時に到着ということなので、9時間のフライトになります。


ChatGPT: 

日本時間の午後5時に出発し、サンフランシスコの現地時間午前9時に到着した場合のフライト時間を求めるには、まず日本とサンフランシスコの時差を計算し、その後、実際のフライト時間を計算します。

時差の計算:

日本は東経135度、サンフランシスコは西経120度に位置しています。

1時間の時差は15度の経度差に相当します。

経度差 = 135度 + 120度 = 255度

時差 = 255度 ÷ 15度/時 = 17時間

日本はサンフランシスコより17時間進んでいます。

出発と到着時刻の換算:

日本時間午後5時に出発

日本時間午後5時をサンフランシスコの時間に換算すると:午後5時 - 17時間 = 前日の午前0時

サンフランシスコの時間での出発時刻は前日の午前0時です。

フライト時間の計算:

サンフランシスコの出発時刻:前日の午前0時

サンフランシスコの到着時刻:当日の午前9時

フライト時間 = 到着時刻 - 出発時刻 = 9時間

したがって、フライトの時間は 9時間 です。


自分では感覚で解けても、これを説明するのにすごく時間がかかってしまいました。(笑)