映画『プラダを着た悪魔』のような私のアパレル店長時代のエッセイを書いています。

 2006年5月31日は、私がサラリーマンを卒業した日です。二週間前からアパレル時代の体験談をKindle向けに執筆しており、毎週月曜日のメルマガで配信を開始しました。日本語と英語で書いている理由は、英語で書くことで二人の英会話の先生の反応を見ることができ、加筆したり、修正したりもできるからです。

 特に、フィリピン人の先生は書いていないことまで質問してくれるので、「あ、それも書いた方がいいかも!」と思わせてくれます。英国人の先生は対面のレッスンで、ChatGPTが翻訳したものをさらにブラッシュアップしてくれます。ChatGPTの翻訳は正確ですが、英会話の先生は内容とサブタイトルの一致や、日本語的な表現を英語圏向けに修正してくれます。このようなニュアンスの調整は人間にしかできないことですね。それでも、ChatGPTの翻訳は上質な読み物に仕上がっているようですので、日本語より英語で読んだ方が良いかもしれません。(笑) 


 なにしろ二人の英会話の先生は、続きをとても楽しみにしてくれています。その理由の一つは、舞台が「アパレル」であることです。まるで「映画『プラダを着た悪魔』のようだね」と。ダサい主人公が洗練されていくプロセスがまさにそうですね。(笑) 

以下は二人からのフィードバックです。 

British Teacher: Really enjoyed delving into the history of how you entered the apparel industry. A humorous and dramatic story. And very well written! 

Filipino Teacher: Wow, it must be nice and exciting to work in the fashion industry! hihi Looking forward to hearing what happens next, Hitomi-san!               

楽しんでくれて感謝ですね。


 英国人の先生からは「内容が漫画みたいに面白いから、ChatGPTのイラストを挿入したら?」とのアドバイスもあり、早速、ChatGPTに銀座店のイラストを依頼しましたが、とても銀座店らしく驚きました!

  こんな感じで、エッセイの中にイラストを挿入していくので、ますます映画化しそうですね。(笑)