「あれ? ひとみさん、3時30分からだったよね」
私は3時だと思い込んでいたようです。レッスンが始まる前ということで、先生はピアノを拭いたりしてセットアップしながら・・・。
「なんか、ひとみさん雰囲気かわったけど?」
「あ、最近よく言われるんですよ。自分でも顔が変わっているのがわかります。瞑想効果だと思います。(笑)」
「なんだか、目が大きくなった感じ、くっきり二重になっているよね!」
「そうなですよ。ずっと一重だったんですけど、30歳くらいから歳のせいで、二重になりかけて、(笑)最近、また目が大きく開くようになったんですよ」
「第三の目が開いたみたいね~」
そこから、瞑想後の変化や来年の展望について話しました。不思議ですよね。最近、昨日の母との会話といい、そういう話をする機会がやたらと増えているのです。そのたびに、私も現実にしなくては、という気分にもなりますし、話した相手に「それいいね!」と言われるので、いいイメージが共有できる機会にもなっています。そうすると、ますます現実になる要素満載なっていくのです。
「今日は、いい話を聴けてとてもよかった!」と宝地先生に言われました。30分間違えて先に行ってしまった意味がお互いにあったようです。
さて、レッスンは宇多田ヒカルさんの『初恋』です。前回、予告として楽譜なしアカペラでイメージだけやりました。今日は楽譜をもって1回目のレッスンです。
「この歌い方って、トランス状態で歌っているみたいだよね」
「トランス状態って、変性意識状態のことを言いまして、それは毎日瞑想でしている感覚ですね。(笑)」
「え、そうなの? 『歌ってます』という風にならない感じで歌う感じだね」
いつもの瞑想のときの感覚を持った声を出してみました。でもこの歌は、出だしはスタッカートで、途中は波のように穏やかになって、転のあたりで三連符になるという、歌っているだけで、呼吸に山あり谷あり、しかも長いので、マントラのような瞑想している感じに自然になるのです。なので、この曲を選んだあたり、今の自分のやっていることとつながっている感じもして不思議でした。
また、この曲の出だしを夜中に歌っていたら、急に瞑想のような感覚になり、そのあとゴールドシャワーが見えてきたという経験もしました。きっと、作っている人もそういう感覚だったんじゃないかと想像します。不思議な曲です。
記録として1回目のレッスンの歌声をアップしました。まずは、リズムを掴み、歌っているかんじになっていますので、これがどうなるか?!
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