ことちゃんの七五三で会ったことのない祖父の写真に出逢う。

 2番目の姪ことちゃんが7歳になりまして、七五三です。朝7時から美容室で髪を結ってもらい、家に着つけのひとがいらしていました。お嫁さんも着物を着たので、3人も着付けだったそうです。せいちゃんも5歳なのでお参りですが、着物は写真屋さんでしか着ないプランのようでした。

 それから近所の神社でのお参りをするというので、カメラマン三脚担いで駆けつけました。これ以上にない快晴で、着物がとても映えます。もちろん次女は、お姉ちゃんのお下がりですね。そして、ゆめちゃんは、なんと私のお下がりを着ています!

 私が10歳の時に妹が7歳で最後に着たのですが、ゆめちゃんのほうが、私の10歳のときよりも7センチくらい大きいらしく、丈がぎりぎりになっていました。それにしても、私より似合って嬉しいです。(笑) 私は七五三のときに下駄が痛くて不機嫌だった記憶しかありませんが、二人はにこにこ! 写真撮影にどんどん応じてくれました。おばさん幸せ者です。

 ことちゃんとせいちゃん。なかよし!

 神社の中に入ると、なんと祖父の写真がドーンと飾られていました?! 私が生まれる前に他界しているので私は会ったことないのですが、起業家であり、嫁である私の祖母をまだ女性政治家がいない時代に、都議会議員にさせたという人だったようです。畳一畳分の大きさの写真が壁に飾られていて、私は「がんばりなさい」と言われている気がしました。このタイミングで、祖父の等身大に近い写真に出逢うとは?! これも瞑想効果で引き寄せられたのでしょうか! 

応援ありがとうございます!(笑) 

 撮影している私を撮影することちゃん。

カメラマンおばさんとことちゃん。


 スタジオの写真が終わったら、浅草にでも行って引き続き撮影をしてあげたかったのですが、スタジオ大混雑で、夕方になってしまいました。カメラマン残念。また今度!

 その待っている間に写真をプリントしていました。そのころにことちゃんがやってきて、とおりがかりのおばあさまに話しかけられていました。ことちゃんの結った髪を見て、昔のことを思い出されたようです。本当にうれしかったらしく、最後にことちゃんに握手してほしいそぶりを見せていました。(笑)ことちゃんは何もしていないのに、そうやって見てくれるひとがいて、声をかけてくれて、私と母のほうがとてもうれしくなりました。

 そのあと母と私でロイヤルホストで話が弾みすぎまして、ここにもまた意味があったなと思います。母はどんどん若返っていて、最近50代に見えるんです。「講演会やったほうがいいよ」と冗談で提案してみましたが、却下されました。(笑) その秘訣は見ていてわかります。子供のころからやっているある「おまじない」がそうしているんだと、今日娘は気づきました。今日も濃厚。皆さんありがとうございました。