前回の課題として、弾き語りなので、タイミングをずらしてみたりして、より言葉が伝わるような言葉の言い方で歌うというのがありました。Aメロは、よく歌えるようになったのですが、サビの部分「You are always gonna」のところから、いきなり声が出しにくくなることに気づきました。高音地声になると、はっきりと発声ができていないという問題点がくっきりと見えてきたのです。
◎be my loveの "love" のラの音が薄くなってしまう問題。
◎still the one の "one"のワンの音が弱くなる問題。
◎新しい歌の "しい" の "し" の子音が聴こえてこない問題。私が言うと「sii」となってしまう。
ひぇ~そんなに細かい音まで! と思いましたが、すべて解決方法が見つかりました。
◎be my loveの "love" :「ン ラヴ」というように、ラの前に小さい「ン」を入れる。
◎still the one の "one":「ウワン」というように、ワンの前に小さい「ウ」を入れる。
◎新しい歌の "しい" の "し":英語のShe i という感じで発声する。
なぜこんな風に歌うといいのかというと、子音を入れると相手に感情が伝わる音になるからだそうです。たしかに、先生が私の代わりに歌うと、全ていい音だなと感じるのは、子音が決め手だったということです。
この歌は、英語の中に日本語もあることで、より私の弱点に気づきやすくなった気がします。普段の話言葉もきっと子音が弱いんだと思います。なぜ、これ以上歌が上達しないんだろうと思っていた問題が、これで解決するかもしれません。普段のトークも子音を意識しながら話してみることを試みたいと思います。本当に弾き語りは難しいです。
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