冬の暖かく晴れた日の高尾山。

 冬の柔らかな陽光の下、急遽、高尾山へ。10度を超える温かい日を待っていたので、快晴の今日はまさにラッキーデー。朝のオンライン英会話レッスンを終え、11時頃に家を出発しました。

 最寄り駅のスーパーで、おにぎり弁当を購入。新宿から小田急線で、高尾山口駅へ。朝食は、いつものルーティンのみだったため、セブンイレブンで見つけたバームクーヘンで小腹を満たし、いつもの6合路へ向かいました。このルートは、3.3キロの道のりで、小川のせせらぎを聞きながらの癒しルートです。ところが冬は、小川の水量が少ないものです。一方、登山客はさすがの高尾山だけあり、予想以上にすれ違いました。

 木々も葉を落とし、冬の景色が広がっていました。快晴ですし、10度以上気温もあるので、とても快適な登山です。

 久しぶりの登山でしたが、心地よいペースで頂上を目指しました。最後の階段は急坂ですが、息を切らすこともなく、いつも通りの55分で頂上に到着。冬は汗だくにならないので楽ですね。身体もポカポカしており、Tシャツになっています。

 頂上からは、冬の青空の下で東京の景色がクリアに広がっていました。観光客で賑わっておりますが、ロープウエイの方が多い印象です。お蕎麦屋さんも混雑していました。


 帰路も6合路へ。トレーニングがてら急ピッチ下山で、40分で下山。一般的には、6号路は、登り100分・下り90分とありますが、子供から高齢者まで登山ができる高尾山ならではの平均値かと思われます。(笑)

 帰りは、駅までの道すがらにある新しいカフェにて、新メニューの豚汁をオーダー。豊かな具材で大満足。心も体も温まりました。

 高尾山口駅につくと、快速電車が待っていました。新宿までのひとときの休息となりました。登山の疲れは心地よく、これからジムのお風呂で筋肉をほぐしに行きます。冬山のラッキーデー、近所の散歩のようにふらっと行かれる高尾山、ありがとう。