弾き語り:First Love 練習開始♪

 Your Song、サクラ色、Never Enoughの次の弾き語り課題曲は、『First Love』にしました。こちらも、以前ボイトレの時代に歌の練習はしたことある曲です。Netflixの『First Love』のドラマでリバイバルした感じもあるし、そもそも誰もが知っている名曲。弾き語りで歌えたらカッコイイですから。

 ということで、初レッスンの前に、楽譜づくりから。"U-FRET"というサイトに、コードが掲載されているので、それを参考にして、"Flat"という楽譜づくりのアプリで作っていきます。簡単にできるようなアプリではありますが、右手左手の楽譜だけでなく、歌詞もコードも入れて作るので、2日がかりです。印刷したものを持っていったら、初レッスンで楽譜が出来上がっているということで、先生に「マッキーさん(もう一人の生徒さん)もひとみさんも、やる気がすごいあるよね」と言われました。(笑)


 月1回しかレッスンをやっていないので、次のレッスンまでの課題をどっさりもらうために、準備しているようなものです。(笑)

 そして、いきなり弾き語りをしてみると、歌のほうが思いのほか上達していたようで、先生に「歌の方を聞き入ってしまいましたよ」と言われました。First Loveの歌の力も大きいです。

 私が作成したコードは、多少は転回コードをしていますが、さらなる展開系にはアレンジしていないので、そのあたりを先生と弾きながら、修正していきました。流石、弾き語りのプロであるので、ピアノは簡単なのに、めちゃくちゃうまい風に聴こえるアレンジで、びっくりです。

 宝地先生がおっしゃるのは、弾き語り専用の楽譜をそのまま弾くよりも、やはり自分なりにアレンジして作っていくことの方がいいよね、ということ。そうしないと、歌うよりも、ピアノの練習の方が大変になって、本末転倒です。特に弾き語り初心者にとっては。

 なので、アレンジの仕方まで一緒に教わっていくことで、時短で習得できます。独学ではこれはできないことでしょう。それにしても、宝地先生の音楽の完成は素晴らしすぎる!

 1時間のレッスンで、楽譜が大改訂されて、次のレッスンまでの課題がどっさりとなりました。

 早速家に帰って、音の感覚を忘れないうちに練習をしてみたら、アレンジされた音が美しくてうっとりです。ヴィエナの地で、弾き語りもできたら楽しそうです♪(笑)