傾聴の仕事をしていると、相手のことを理解するのに、言葉の奥にあるものを感じ取ろうとしなくてはいけない、ということが、相手の中の答えを引き出すために鍵となるので、毎日が修行です。物事にいい悪いをつけずに、ただそうなんだ、という感じで受け止めていくと、自分に対してのこともジャッジしなくなるので、どんどん自分自身も楽になっていきました。
その考え方はヨガもそうで、「ただ眺める」ことで、逆にイマジネーションや直感が磨かれていきました。そうすると、「ほとんどの人がそうとる」ことに対して、「私の見解は違う」ことのほうが増えてきました。そのときに、第三の目が開眼しだしたのだと思います。目には見えないものを感じ取っているということです。それはゴーストとかではなくて、自分の中の直感力や想像力です。(笑)勘が鋭くなり、全員じゃんけんは強いです。相手の出すものが予測できるからです。
第三の目が開眼したかどうか? 実際にビジュアルで体験できるのが瞑想です。
瞑想を本格的に習慣にし始めて7日目。突然瞼の裏に紫色の光が出現したので驚きました。それは、「丹光」というもので、瞑想が深まると見えてくるというものでした。
昔は、「丹光」が見えるようになるために修行というのがあったそうなので、修行もせずに瞑想7日で丹光が見えたと思ったのですが、考えてみたら、傾聴の仕事を初めて13年経過している。ヨガも8年やっている。つまり、その境地に辿り着くのに13年かかったようです。(笑)
昨日はカイロプラクティックでした。最近、私のブログの読者さんで、10年以上前にセミナーにも参加したことがある方が、カイロに通うようになったと先生が言っていました。昨日は長めに施術されているなと思ったら、その方が、私の次の次の順番だったようで、ちょうど待合室にいらっしゃるところでした。そこに先生が時間を調節してくれていたようです。
その方は、四十肩だったところが、ここにきて、痛みがなくなったとおっしゃっていました。ご紹介がお役に立ててよかったです。まずは、シンクロニシティーが一つあったわけです。
カイロの帰り道、ネットで検索していると「丹光が見えると第三の目が開く」という記述があったので、「サードアイ」でも検索してみることにしました。だんだんと謎も解明されていきました。
電車の改札口を入ると、きらびやかな民族衣装を身にまとったインド人女性が10名以上、その付近に見えました。パーティーでしょうか? 千葉のこの場所に珍しいなと思いながら、電車に乗りました。
私が座った席から見えるところに、バッタがはいつくばっていました。その虫の知らせは別になんてことないと思いますが、(笑) 「第三の目」と今度は漢字で検索してみると、なんと、インド人女性のイラストが一番にヒットしました。そうです、インド人女性のおでこの赤い点は、ビンディーと呼ばれるサードアイがあるではないですか!
度重なるシンクロニシティーに驚きました。(笑) なんだか、祝福を受けたかのようです。
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