登山の筋肉とは別のヨガの筋肉。

 月曜に登山して、木曜日もまだ筋肉痛ですが、本日はヨガの日でしたので、2日ぶりに身体を動かしました。

 ヨガの先生の小話が「なるほど!」と思ったのでシェアしたいと思います。

 先生が、無農薬の野菜を頂いたそうで、そのとき、「無農薬なので虫食いがあるかもしれませんが」と言われたそうなのです。その話をまた別の人に言うと、「その考えは違いますね。健康な身体の人が免疫力が高いように、本当に健康な野菜は、虫も寄ってこないんです」と。

 つまり、農薬の入った野菜は、薬を飲んだ人のメタファーであり、虫も寄せ付けない野菜は、免疫力の高い人のメタファーということですね。外からのものに頼るのではなく、自分自身をアンチウイルス体にしていくこと。それが本質だなと改めて感じました。

 そしてヨガ45分中、筋肉痛でヨガが辛いかなと思ったら、登山で使う筋肉とは別の筋肉を使っていたようで、ほとんどのポーズが大丈夫でした。もしかしたらヨガで動かしているから、筋肉痛にならなかったとも考えられます。

 むしろ、ダウンドックからの片脚を上げるポーズをとったとき、より体幹がしっかりしている感じがして、いつもの自分よりも軽く足が上がりました。普段ヨガで使わない筋肉を登山で使ったことによって、より安定感が高まるようになったのかもしれませんね。

 身体を鍛えると、どんどん楽になり、無農薬のピカピカの人間になっていくのでしょう。(笑)