妹が私のブログを見て、余りにも驚いて電話してきました。最近、たまたま『モモ』のことを思い出していたそうなのです。しかもブログの日付を見て、同じタイミングだったようで。20年以上前に友達が貸してくれたけど、よくわからずに、悪いぁと思いながら返したという…。
と思えば、スイスのクライアントさんが、何気なく家の本棚にあった『モモ』をドイツ語で読んでいて、最近読み終わったそうです。クライアントさんには、大ヒットだったようです。確かお子さんのお名前も「モモちゃん」だったような…。6月末から私はスイス旅行へ行くので、クライアントさんと宿泊ホテルでお会いする予定なんです! ツアーで行くので、最終日のホテルがよかろうということになりました。
ちなみに妹には、詳細にあらすじを語り、そのあと私は、来週のメルマガがすぐに書けたのです。結構ごちゃごちゃしていたので、妹の電話でアウトプットしたことが助けとなりました。
そして書いたメルマガを持って、本日英会話レッスンへ。あいさつ文を考えているときに、先生が興味深い考察を述べました。日本語にするとこんな感じです。
「killing timeって言葉、日本語でもある? 例えば、速く時間が過ぎ去ってほしいから、スマホを見ているとか。そうすると電車の時間も早く感じるよね。そういうのkilling timeって言うんだよ。僕はいろいろなことを考える時間にしているよ」
「あああ、なるほど。確かに、時間が早く過ぎてほしいから、電車の中で寝たりとかね。私も電車の中では、クリエイティブな作業をよくしてます。新幹線でも寝ないしね。サラリーマンの時は寝ていたけど。そういえば、パリに行くと、誰も電車で寝てないし。(笑)」
「パリの人は、ロマンチックなこと考えているんだろうね。詩を考えたり(笑)」
「あははは。あ、そうそう、私のネイルを見て、『きれいだね』って言われたことある。あ、killing timeって、日本語でいうと、暇つぶしってことか!」
「Kill timeより、Use timeだよね」
妹の昨晩の電話で、モモのあらすじを正確に言えたあとで、メルマガがスムーズに書けて、今日も実のあるレッスンとなりました!このシンクロは、読者の皆さんのために起こったのです。
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