本日は姪の家庭教師として、数学の証明問題を一緒に解いていきました。三角形、二等辺三角形、平行四辺形、ひし型、長方形、正方形の合同条件を紐づけながら、よって合同である、みたいなあれです。皆さんは、得意でしたか? 私は、数学なのに計算しなくていい証明問題を解くのが好きでした。(笑)
しかし、33年前の記憶を呼び覚ますのに、少し時間がかかりました。記憶が戻れば、姪より先に証明の手がかりを見つけられるようになりました。こんな感じです。
「この四角形のABとCDが平行であることを証明するには、まずは、この二つの三角形が、直角三角形であり、合同であることを証明する。そうすれば、2組の向かい合う辺(対辺)がそれぞれ等しいから、平行と言えるようになる」
その流れの通りに、姪が証明問題を解き、答え合わせをしたら正解でした! 姪も腑に落ち、そこから証明問題のルールを掴めてきたようで、一気にラスボスをやっつけていくことができました!
しかし、休憩なしで5時間もやってきたので、ラストの問題は簡単そうなのに、頭が二人とも回らなくなり、とりあえず夕食時なので、私は鶏のカシューナッツ炒めと、(この店は、キュウリでなく、ピーマンです!)餃子を食べることに。あ、今回も5時間フードコートです。姪にも脳の回復のために餃子をあげました。
餃子による脳の回復力をこれほど感じたことはありません!「この三角形とこの三角形は同じ面積だよね、ということは、この三角形の面積を引いたら、ここと、ここの三角形の面積が等しくなる」簡単でしたね。(笑)
姪も理解できたようで、目標まで到達することができました。それにしても勉強していると、座っているだけなのにお腹が空きますね!
帰り際に姪が、「数学が好きになってきた!」と言いました。(笑)
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