Cord【kawd】VS【Kord】

 最近、英語の発音の動画をいろいろ視聴していまして、イギリス英語が得意な日本人の動画を見つけました。3年前からあるのに、私が英語の発音についての動画をチェックしたことがなかったため、アルゴリズムがはじめて見つけてきてくれたようです。(笑)

 これなんて最高です。どんな商品もイギリス英語で発音されると、欲しくなっちゃう説。「このペンの素晴らしいところは書けるところです」と当たり前のことを言っているだけなのですが。(笑)

 だいじろー先生の動画は、ほとんどがパロディの動画ばかりなのですが、時々真面目な回もありまして、アメリカ英語発音についての以下の動画もよかったです。

 そして今日は英国人の先生の英会話の日。だいじろー先生のイギリス英語発音の動画をいろいろ視聴したあとですが、私の先生はそんなにイギリス人全開な感じがしません。10年前に彼のレッスンをはじめて受けたときは、イギリス人の発音って特徴があるわ!と感じたはずですが、すっかり10年の間に私も英国人の発音に慣れてしまったようです。

 しかし改めて英会話レッスンの音声を聴いてみると、これはもしやイギリス発音では?という音があったので、ピックアップして調べてみると、やはり違いました。

Cord:英【kawd】コォード・ 米【Kord】コァード

heart:英【haat】ハォート・米【haart】ハァート

 やはり、イギリスはアがオに近くなっていますね。10年もイギリス発音を聞いていると、ハォートと言われても、心臓と理解できるようになっている自分にもびっくりです。それに英国人の先生に習っているのに、アメリカ英語発音を習っていることに、少しの罪悪感です。(笑)